占い師の中には“開運”と称して、置物や石を売る人たちがいる。


“パワーストーン”と言うのも、その一つだ。信じるのは自由だし、信じて運が良くなる人もいる。

しかし、物に頼らなくても運は良くなるものだ。


一般的に、「運が良くなる」と言って物を売るのは『開運商法』という。


しかし、開運を信じない人たちからすると、インチキとして認識される。


霊界や占いを信じない左翼系の弁護士たちは、『開運商法』のことを、いつの間にか『霊感商法』という表現を用いるようになった。


私は、“売らない”占い師だが、“売る”占い師のことを真っ向から否定したりはしない。


信じるのは、その人の自由だからだ。