
トリノ五輪フィギュアスケート金メダリストで、“ロシアの皇帝”プルシェンコ氏が2日、自身の公式インスタグラムで“問題投稿”をし、物議を醸している。
ロシアのウクライナ侵攻により国際スケート連盟(ISU)が、国際大会からロシアとベラルーシの選手を除外したことに「スポーツと政治を混同してはならない。·····これは差別だ。アスリートの権利に対する侵害です」
と怒りの投稿した。
さらに「私は大統領を信頼しています」とロシアのプーチン大統領を擁護するコメントをしたため、ネット上で多くの批判を浴びている。
彼がアスリートたちの事を心配する気持ちは分かるが、「大統領を信頼する」というのはどうかしている。
むしろ大統領を非難する立場に立つべきではないか。
最も、金メダルをとって政府から生活が保障されている立場上、文句は言えないのかもしれない。