
ロシアのワリエワ選手は、昨年12月のドーピング違反が発覚しながら北京五輪出場継続が認められ、物議を醸している。
フィギュアスケート女子SPで1位となったが、ドーピングがあったのなら、出場させるべきではない。
ロシアは過去にドーピングがあったため、選手はROCとして出場するようになった経緯をみても、ワリエワ選手を取り巻く“大人たち”が、彼女に飲ませるドリンクに“疑惑”の薬物を入れていたことは明白な事実だ。
祖父が飲んだコップを使って、彼女の体に薬物が入ったという解釈には無理がある。
彼女の命式は「傷官」と「印綬」が並ぶ良い命式である。才能が豊かなので、スポーツだけではなく他の分野でも生きていける。
このままいけば、フリーも1位になる可能性が高い。
“1位になっても表彰しない”ではなく、“出場させない”にしないと、他のメダル候補たちが可哀想である。