とある病院の敷地内を自転車で走行していたら、突然ワンボックスカーが私の前を右折して来た。
私がうまく自転車をさばいて衝突を免れたが、下手をすると大事故となるところだった。
慌てて車を停めて、運転席から出てきたのは工藤阿須加“似”のイケメン男性だった。
身長は180cmくらいだろうか、工藤阿須加と間違えるくらいそっくりだった。
医療関係の仕事をしているのだろうか。
万が一あの時私が大怪我をしていたら、目の前の病院にすぐ搬送されただろう。
人生、いつ何時何が起こるか分からない。
普段から徳を積む生活をしておかないと、こういう時、霊界が助けてくれなくなり大事故にあっていただろう。