今朝テレビで取り上げていたが、フランスでは、新型コロナウイルスワクチンの接種を促す政府の対策に対する抗議デモが激しくなっている。
7月31日には各地で計20万人以上が参加し、「健康の独裁だ」などと声を張り上げた。
国民の大半はマクロン政権のコロナ対策を支持しているが、一部の反対派が暴動を起こしているのだ。
飲食店、デパート、病院などには居る場合は、ワクチン接種証明の呈示が義務化されている。
違反者には17500円の罰金が課せられる。
それにしても、暴動はいただけない。
「個人の自由」を主張する輩がいるが、ワクチン接種を受けないことで感染が止まらず全体の自由が束縛される現状を考えれば、個人の自由を主張すべきではない。
国民が選んだ大統領が決めたことだ。
国民は順従すべきである。