菅首相が総裁選に出馬しない旨を表明し、自民党は騒然となった。
自民党員でもない我々が投票する訳では無いが、自民党総裁選は国の命運を左右するかもしれない重要な選挙だ。
野党は、コロナ禍の中なのに“権力闘争をしている”と批判している。
今回の総裁選には、女性が2人名乗りを上げた。
小池都知事は初の女性都知事だが、それなりに頑張っておられる。昔、竹村健一氏(故人)のアシスタントをしていた時から優秀であった。
以前竹村先生の自宅でお話した時にも、当時国会議員になって間もない小池さんのことを「彼女は優秀だ、頭がいい」と褒めておられた。
高市早苗さんと野田聖子さん、個人的には“夫婦別姓”に異を唱える高市さんを支持したい。
韓国のような国は、歴史的に生まれた苗字を結婚後も続けて名乗ってきた。
私個人的には別姓でも問題は感じないが、別姓を名乗ることで家庭崩壊を助長しかねないという考えも理解できる。
慎重に議論していかなければならない。