過激派組織イスラム国(IS)が26日、アフガニスタンの首都カブールの国際空港周辺で自爆テロを起こし、70人以上が死亡した。
アフガンは、イスラム主義組織のタリバンが全土を掌握したばかりだが、今度は
タリバンと対立するISのテロが勃発したのだ。
日本は“雑教”というくらい多くの宗教があり、信じるのも信じないのも自由だが、アフガンではそうはいかない。
イスラム教は歴史的にも世界各地で戦争をやってきた。
十字軍戦争なんかも、イスラム教がキリスト教信徒を迫害したところから始まった。
神様を信じる信徒たちがテロや戦争を止めない現状を、霊界に行ったムハンマドはどういう気持ちで眺めているのだろうか。