小学校ももう終りに近づきました。 | 日々是闘い!子育てに悩むCooの日記

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2013年11月3日に子供が生まれました。
長男はアスペルガー症候群の疑い有り。
次男はガッツリADHD。
色々あって、三児の父やってますが、新生児からの育児は初めて!
そんな僕が好きなスナップ写真を交えて、日々感じた事を書きます。

なかなか問題が多い次男君。

 

今年はもう六年生なので、小学校ももう終りです。

 

来年行く中学校には支援学級がもちろんあります。

その支援学級は2クラスに分かれているらしい。

 

一つは多動や衝動性が激しく、学習が困難な子供達のクラス。

もう一つはパニックになったり、自己表現が苦手だったりするけれども、

「学習する」という姿勢で、ちゃんと座っていられる子供達のクラス。

 

今年の春頃に次男君と見学に行きました。

なかなかカオスな多動なクラスを見た後、とりあえずちゃんと座って勉強を

しているクラスにお邪魔しました。

 

次男君の感想は、「オレ、あっち(多動なクラス)は無理や~」とのことでした。

そして私達両親は、間髪入れず「じゃあ、落ち着いたクラスに行ける様に頑張ろうね~」と

励ましたのでした。

 

それから半年、学校での様子はガッツリと多動クラスの立ち振る舞いです。

しかも私が「反射的にしか算数を解いてない」と見抜き、先生に「自分で式を作る、

文章問題で宿題を出してください」と申し出たところ、前までは分数のかけ算とかまで

進んでいたのに、今は1~2年生の問題を持って帰る様になりました。

(解き方が分かると、単純にその作業の繰り返しをするだけなので、その計算で

 何が分かるのかが分かっていない。

 従って割り算が続くと簡単に解いていくが、分数に問題が移って暫くすると

 今度は割り算の仕方を忘れて出来なくなる。)

 

どうしても早く終わらせたい気持ちが強くて、考えることをしない次男君。

 

小学校も低学年の時は差が小さかった学習の習熟度も、今やどうしようもないほどに

大きく遅れているのです。

 

いつか辛い思いをするんじゃないかなぁ~、と話しはするものの分かっているのか???

なかなか手強いです。