あの花瓶は 窓際 途中まで
水が入っていました
悲しい想いと引きかえに
その花瓶をもらいました
悲しくないと想えたら
次第に苦しみが溜まってきて
悲しくないと想い込むたびに
涙が花瓶に 溜まってく
・・花瓶は私。 ガラスの私。
泣かないと誓えば
私は弱くなっていきました
私はどうして・・私はどうして・・
こんなに馬鹿なんでしょう
・・花瓶は人間。 ガラスの世界。
幸せにすると誓えば
自分の事を 優先してしまうの
人はどうして・・人はどうして・・
こんなに透けているんでしょう
あの花瓶は朝方 夕暮れまで
日に照らされてました
寂しい想いと引きかえに
その花瓶を もらいました
寂しくないと想えたら
次第に欲深くなってきて
一人じゃないと思い込むたびに
花瓶の花が・・ 枯れていく
・・花瓶は私。 ガラスの私。
泣かないと誓えば
私は弱くなっていきました
私はどうして・・ 私はどうして・・
こんなに馬鹿なんでしょう
花瓶は人間。 ガラスの世界。
幸せにすると誓えば
自分の事を優先してしまうの・・
・・人はどうして ・・人はどうして
こんなに 割れやすいのでしょう
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