JOSHO1 HYPER RACING ブログ -190ページ目

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《HYPER REV クラッチ》スクーターの命と言っても過言ではないのがクラッチ部分で...

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《HYPER REV クラッチ》 スクーターの命と言っても過言ではないのがクラッチ部分でしょう。 エンジンのパワーをCVTが後方駆動部分にベルトで伝達し、トルクカムの回転と共にクラッチは回り始め、クラッチが回った際発生する遠心力でクラッチシューが開き→クラッチアウターにくっ付き、ギヤを回しタイヤを回す。つまりここで重要なのはクラッチってことを理解してください。 CVTから伝わる力を後方に伝えるベルトもそうですが、そのお話は次回にしますね。 JOSHO1はクラッチの圧着について注目しました。 車体が100キロオーバー、➕人。その重量➕エンジンパワーをクラッチの圧着のみで支えているのです。ここに加わる力って想像以上だと思いませんか。 そこをカバーしているクラッチ(遠心クラッチ)って凄いと思いませんか!? (シューの材質選定にはコスト度返しで、幾度となくテストを行い決定・採用致しました)。 クラッチシューが滑ってはタイヤは回らず、中途半端に食いついてはクラッチシューは滑ってパワーが路面にうまく伝わりません。 逆に食いつき過ぎても、クラッチ切れが悪く、発進や低速での再加速時に繋がりっぱなしになり、加速にムラが出てしまいます。(発進時、ある程度回転が上がり適正な回転でクラッチミートしてこそ良い発進が得られます)。 ※重要なポイント ① シューの食いつき・(圧着力) ②シューの重量(重すぎない・軽すぎない) ③シューのあたり面 ④クラッチアウターとの相性 クラッチシューのあたりについて、少しお話しいたしましょう。 HYPER REV クラッチの場合、クラッチ本体とクラッチアウターとのクリアランスを絶妙に調整しております。(他社製品も同じだとは思いますが)。新品交換走行後、約10キロほどでシューとアウターのあたりは、ほぼ100パーセント近くになります。(これは他社製品では少ないかと)。シューのあたり面が大きく当たることにより、発進・加速時に、クラッチアウターとのスリップが減り、当然バイクはロスなく前へ前へ進みます! あたりが早いだけでなく、何キロも走行すると、シューとアウターの摩擦で削れたシューの粉やダストなどがクラッチアウター内側に混在します。そのためHYPER REVクラッチは、クラッチアウター、シューのあたり面にホール(穴)を設けることにより、シューの粉やダストといった、滑りに悪影響を及ぼす物を排出する効果も持ち合わせています。 これにより、長く安定した発進・加速が得られます。 実際、私たちが台湾で戦うレース車両は、1年間放置でクラッチによるトラブルなどは一度も起こっておりません。(メンテナンス時に確認は行っております)。 現在では、多様なクラッチがあり、各メーカーはアイデアを絞って色々な物を作り出しています。ですが最近、デザイン重視な物も多く、実際の走行で問題、トラブルが台湾では多く見受けられます。 これはアウターのデザインをより軽く軽快なデザインにした際起こりうるアウターの歪みによる、振動や発進不足。 アウターが歪むとクラッチミートがうまくできなくなり。走行に問題を抱えてしまうのです。 弊社はクラッチアウターも長く安定した走行を考え、造り出していますので、ご安心ください。 弊社が自信を持ってお勧めできるクラッチセット! HYPER REVクラッチを一度お試しいただけましたら、スタッフ一同嬉しく思います♬ JOSHO1 常勝&上昇☝️

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