スクーター愛
【原動力】
今私がこうしてスクーター界で生かされているのは間違いなく27歳で初めて体験したプロスクーターの世界ヨーロッパ大陸レースだ❗️
設備・メカニック・運営・レース前とレース後のイベントなど、
今まで味わったことがなかった。
衝撃が止まらない数日間。
その時思った、絶対プロになりたいって💪
当時、自分が愛するカテゴリー
FNクラス(ファミリーノーマルクラス)でどうやったらプロになれるんだろ、スゲ〜んだぜFNレースって、どうやったら知ってもらえるだろう?
全然わからなかった。
だけど、心はヨーロッパの経験で大きく変わったし、練習に対する気持ちや取り組み方も変わった。
走りにもインパクトが必要だな だって誰も気がつかない無音のFNスクーターなんて
何がスゲーかわからない。
ライディングフォームも意識した。
それから自分のターゲットはサーキットに居る全てのバイク選手になった。
どんなサーキットに行っても前を走るバイクがなんだろうが圧倒的なコーナースピードで追いつき💨刺す❗️
ストレートでいくら離されてもブレーキングで追いつめ刺す❗️
これだ❗️❗️❗️
そうこうしているうちにみんなから嫌がられる存在になったね笑
そう!スクーター選手がサーキットで恐れられる存在だ❗️
少しづつ藤永優を知ってもらえたと思う。
自分にできることは、いつでも全力を出し切ること。
手抜き無し、レースでも練習でも誰が相手でもだ。
レース後はいつも立ち上がれないほどしんどかった。手が震えて止まらなかった。
それから数年間
国内遠征だろうが海外遠征だろうがほぼ負けなかった。
負けることが怖くて、勝つイメージを大切にしていた。
もう一つ、レース全般を楽しんで脳みそを柔軟に保っていたね。
当時は関東・中部・関西で、毎週遠征とかだったから練習時間が短くて、ハンデもあったけど、ハンデがあるからこそ短い時間で集中することができた❗️
当時の経験は今も活かされています。
何百勝したんだろう?
最多優勝記録は一年間で48戦・42勝だったかな〜💪
この年、関東・中部・関西の2クラス全てチャンピオンにもなった
目的は当然1番だけど、内容が悪いレースは絶対したくなかった。
納得できるレース内容に拘ってた、勝ちに価値を求めていたね❗️
そして今台湾に居る🇹🇼
どうして?
ここ台湾が自分の力で勝負できる国だから🔥
今年で台湾の年齢で言うと50歳らしい。
どこまで続けられるか分からないから最近の考え方はチャレンジ精神💪この考え方の方がこの年齢だと丁度いいね😊若いやつには負けないって言うより、若い選手に引っ張られたいって感じ。
最後は勝つ❗️だけどね〜
言い訳できない戦いが大好きで、一生懸命できるバイクレースが大好き❣️
人生色々あると思うけど、一生懸命一つのことを追っかけるって結構楽しい♫
負けて成長❗️勝って納得❗️
2022年も突っ走ります。
常勝&上昇☝️
JOSHO1 代表 藤永優