最近、再放送で「コードブルー」と言うドラマがやっており、

 

それにドップリはまっております。

 

その中で平山浩行さんのセリフがとても印象的でした。

 

平山浩行さんが演じる田沢さんは筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っていて、

 

余命もわずか、、、ドラマでは亡くなられる役でした。

 

そんな中こんなセリフがありました。

 

「今朝目が覚めた。ああ、今日も生きてた。朝だー。
 今日は、はるかに会いに行く日だ。寝癖がついてないといいなー。
 鏡を見る。ついてない。よし。会いに行こう。
 家を出る。家から歩いて10分の公園に、45分かかってたどり着く。
 はるかがいた!生きて、はるかに会えた。変じゃない髪型ではるかに会えた。
 俺にとっては・・・毎日が奇跡の連続だ。今日もこうやって、はるかに会えた。
 そのことが・・・奇跡なんだ・・・。」

 

ALSと言う今の技術では治すことのできない難病を抱えてるからこそ言える深い言葉です。

 

私たちは当たり前のように朝が来て起きて生きていますが、

 

朝が来て目を覚ます保証なんてどこにもありません。

 

今日と言う一日を毎日過ごせるということが奇跡の連続なのです。

 

それを当たり前だと思って何のありがたみのもなく過ごしてはいませんか??

 

本当にありがたいことと言うものは、

 

ただただ流れているこの日常であることに気付かされた名台詞です。