こんにちは

うるおい漢方、大塚まひさです



昨日、重陽の節句について書いたら

結構な反響がありました



季節を楽しみながら、美の味方にするのは

楽しいですよね



さて、

今夜のお天気はどうでしょうか…?



◆“中秋の名月”を“潤う日”にするには?◆



今日は中秋の名月、

お月様が綺麗に見えるといいですね。





日本でお月見が始まったのは

平安時代と言われていて



満月の美しい頃には

月見台を作り、

秋に収穫されたものをお供えし

自然に感謝する儀式が行われました



お月見が終わったら

お供え物を

身体にとり入れることにより

健康や幸せを得ることができる

と考えられています。



お供え物といえば

月見団子、

そして秋に収穫される

お芋、栗、

果物では柿、梨、ぶどう

など。



漢方・薬膳では

お米、お芋、栗は、

夏に弱った消化器を調えて、

うるおいをキャッチできるカラダに

戻してくれます


また、たるみを

カラダの内側から引き上げてくれる

力もあります



秋の果物である

柿、梨、ぶどう

お肌、喉などの粘膜を

身体の中から潤してくれます。



自然・収穫に感謝しつつ、

お月様の美しさに

目にも麗しく心も潤い

健康面、美容面でも嬉しい日、

ですね!



今夜、お月様を楽しみましょう。



ちなみに、ススキを飾るのは、

魔除けの意味があったそうです。

人の気をもらって疲れやすい

という方は

ススキをお家に飾っておくのも

良いかも^^



今日もお読みいただき

ありがとうございます


うるおい漢方

大塚まひさ