中沢 梓が更新しております。
遅ればせながら、本年もよろしくおねがい申し上げます。
節分を待たずに恐縮ですが、一足早い桃の節句のお知らせをさせていただきます。
現在、熱田にある「紙の温度」という和紙のお店で、雛祭りをテーマにした「貝合せ」を販売しており、
わたくし中沢梓が、ひとつひとつ、絵を描かせていただいております。
平安時代から続く「貝合わせ」の遊びになぞらい、蛤に絵を描いた作品です。
素材は、日本画絵の具、アクリル、金箔などを使用しています。
蛤は、それぞれ模様や形が異なり、ぴったりと合うのは元の貝しかないことから縁起が良いとされ、
夫婦円満の象徴となっています。
桃の節句を彩る貝合わせ、店頭にて是非ご高覧下さい。
<紙の温度株式会社>
日本屈指の紙の取り扱い数を誇る、紙専門の会社です。
国内の職人の手漉き和紙、色紙、染め紙、刷り紙、装飾紙、
また、外国(洋紙、ネパール、スリランカ、インドネシア等)の紙まで、数え切れない種類の紙が販売されています。
まるで、紙の博物館とでもいうべき商品数で、ひとつひとつ紙をみていると、楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいます。
※店内は撮影禁止です。特別に許可を得て撮影しております。
<店内写真>
〒456-0031 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目11-26