いやあ梅雨明けはまだですが、やおら猛暑になってますなあ。西日たっぷりの家屋に住まう者としては、さっそくに夜になっても余熱冷めやらずの、サウナ状態におかれておりますよ。
せめて寝入り端くらいは涼しくしてとエアコンのスイッチを入れるも、どうした不機嫌かいっかな動こうとしないという事態が持ち上がってしまい…。電源を抜いてまた差し込むてな初歩的な対処を試みるも、エラーメッセージでしょうか、なにやらアルファベットと数字の組み合わせが点滅するばかり。
そこで取扱説明書を…と思ったものの、これがまた見つからないのですなあ。で、近頃はオンラインで見られたはずと検索するも、型が古すぎて載ってないという。何しろ改めて本体を見てみれば「00年製」と書いてある…ということは、2000年に買ったわけで、すでに16年経過であったと判明したわけで。昨今の電気製品としては長持ちした方と言ってもいいような。
ただ、ここでちと頭を過りましたのは先日書いたブルックリンの冷蔵庫修理のこと。おそらくは目の前でトラブっているエアコンも修理することは不可能ではないのでしょう、それがモノを長く使うことにも繋がる…とは思うものの、やはりエコ的観点からすれば、電気使用量が新しいものでは格段に少なくなっているという事実も。
エコへの配慮は日頃から気にかけてはいるものですから、いささか悩ましい思いを抱いたりするものの、ここで修理という段取りを踏むのと新しいのを取り付けてもらうのとで所要日数を比較した場合に後者が優っているようで。
先にも書いたとおりに、冷房手段無しに夏を過ごすかどうかということは死活問題であるものですから、ここはとやかく言わずに割り切ってと電器屋に頼んだ次第でありますよ。はっきり言ってこの件が片付くまではブログを書いたりなんつう気にもなれない状況下で過ごすことになるような。しかしまあ、よりにもよってこの時期にこの事態が。いやはやです…。