まあ、東京の寒さくらいでこぼすのもなんですが、

家も寒けりゃ、職場も寒いという劣悪環境に毎冬さらされておるわけです。


家では本気でスキーウェア(古くてとてもゲレンデには着て出られない…)を着ようかと思い、

職場では室内なのに使い捨てカイロ必携とは、いったいどんなとこなんだ?!と思いますですね。

(だから風邪もひくんでしょう…)


ですので、この際からだの芯から温まる必要性を感じ、

ちょいと中伊豆の温泉に浸ってこようと考えた次第でありますよ。


何故に中伊豆か?につきましては、

その辺りにも「一度は行かねば!」というお目当てがあったものの、

出かけるにあたっての事前探究によりますと、どうやら平安後期から鎌倉、室町、

そして戦国から江戸幕末へとそれぞれの時期にゆかりを感じさせるものが

ぎゅぎゅっとあるらしきことが分かってしまい、盛り上がりもひとしきり。


されど、同行者によれば「とにもかくにも温泉だけんね」との考えもあり、

どれほどの見聞が可能かを予め考えるのは結果的に不完全燃焼感をもたらすことになるやも…

と、あまり考えないことに。


戻りましたら、また土産話のひとつやふたつご披露申し上げることもできようかと思いますが、

それまでしばしのお暇でございます。


ではでは。