Tamba BudiarsanaによるPixabayからの画像
メディテーションの師匠は、ヨガの大家でもある。
アーサナのクラスは通ってはいないが、ときどき、アーサナのポーズの話にもなる。
一人がスーリャナマスカールが突然うまくいかなくなったと話が出てきて、
師匠がポイントを解説した。
自分はアーサナの知識はほとんどなく、、
スーリャナマスカールって何?って感じで、どんなポーズを取るのだろう?って感じ。
ちょっと興味がでてきて、スーリャナマスカールをクラスの友達に教わった。
(どんなポーズを取るかはYoutubeでも見てください。ただ、正しいスーリャナマスカールとなっているのがほとんど無いようです。雰囲気だけでもつかんでいただければよいかと)
呼吸とともにポーズを続けていくと、自律神経の調整にもなるようです。
教わったとき、、なんか覚えがあるようなポーズだと思った次第。
まぁ、身体の固さもあるが、そこそこできてしまう。
2,3回練習して、、覚えてしまった(思い出してしまった?)
早速、メディテーションの前の準備運動に取り入れてみました。
メディテーション自体、以前よりは成長したかな?wと思っていましたが、
過去のブログ記事にもありますように、身体の内部がわかるようになると、
いろいろ、気になる箇所が浮かび上がってきます。
それを一つ一つ緩め、緩めると、他の個所が浮かび上がってくる。
あぁ、、もぐらたたき状態?www
いま、自分として大きなテーマはメディテーション時の腰のポジション。
最適な腰の位置(立て方、どこまで立ててよいのか?)を探していました。
腰の位置が定まらないので、メディテーション中の集中度合いが落ち着かない。
どこがベストポジションなのか探り探りしていました。
師匠には、
「くだらない。そんなことを意識しなくとも自然にわかるものだよ。」
と言われ。。
「だよねー」
と思いつつ。探っている自分。
あぁ、、まだまだ、いままでの思考回路に嵌っている。。
で、、、もとい!
メディテーション前の準備にスーリャナマスカールを取り入れた途端、
腰の位置が定まる。
メディテーションに入ると、、すっと、
おっ、背筋が伸び、背骨(スシュムナー管)もそのまま感じられる。
いつものスシュムナー管の掃除も楽w
各チャクラへの意識を持っていくのも割とスムース。
そして、メディテーション中、いろいろ雑念がでてきて、メディテーションをさえぎってくるものですが、その割合がぐっと少なくなってきました。。
また、面白いことに、メディテーションを長くやっていると膝や、股関節が固まり、痺れたりしていたのですけど、それも軽微に。
力をいれて座っていたのが、取れてきたのでしょうか?
スーリャナマスカールが要因なのかわかりませんが、因果的にはその可能性が高いといえます。
腰椎から胸椎にかけての柔軟性が高まり、歪んでいたところが矯正されてくるようです。
スーリャナマスカールはヨガのアーサナの基本中の基本。
やはりすごいという他はないと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。