以前のブログにて歩き方の私なりの工夫を上げています。
この歩き方を意識していると、臍下丹田というか、スワーディシュターナチャクラに重心が行きます。
そうすると、頭部や肩に力が入っていたところが、抜けてきます。
もともと肩に古傷をもっている自分としては、いかに、肩から肩甲骨周りが張っていることが如実にわかり、なるべくそこから力や緊張が無いように心がけます。
緊張をゆるめてくると、反対側の反射区となる筋肉にも力が入ってたことがわかり、そちらも緩めていく必要があると感じられます。
身体は自然とバランスを取ろうとしているんですね。
でも、均整がとれるように緊張感が作れるかというとそうではなく、若干ずれたりしますので、そこは背骨のずれとなってしまうようです。
そして、そのズレを直そうとして、他の筋肉に緊張が走る。
また、別の部位に緊張が走る。
このように、連鎖して、緊張が全身にいく。
一か所を直すと、バランスがまた変わるので、また、違うところが固くなったり。。
なかなか、一遍に治すことは難しい。
とくに放置していたものはムズイ感じがある。
ただ、一つ一つ、丹念に解しながら、いまの身体のベストを探すべく、わかる範囲で筋肉の緊張をほぐしていく。
これを繰り返していくと、徐々に本来の骨の位置に戻るし、不要な筋肉の緊張は取れてきて、身体が軽くなってくる。
すぐには難しいが、段々によくなっていくことが実感できれば、継続は可能。
いまは、肩周りの筋肉のほぐしが、かなりできるようになってきています。
それにより、背骨の位置の感覚や、そのズレがよくわかるようになってきた感じで売S。
で、首の凝りが、気になってきた。。
また頭蓋骨の位置が変わってきたみたいで、支える首回りの筋肉の使い方がよくわからない。。(首が凝っていたことが判明)
もう少ししたら、首の位置の変化が安定し、筋肉もそれに合わせて調整されるものと思います。
より、背骨の状況が感じられるようになると、スシュムナー管もさらに明確にわかるようになることを期待しています。