メディテーションによる効果の一つは、身体の中と対話することができるようになってくるということです。

 

 

 身体との対話

 

無意識に身体を動かしているところから、、

(勝手に動いている・動かしていると思っている)

 

それが、

 

いま、腰に力がはいっているな

 

膝が痛いな → ふくらはぎの筋肉に緊張が入っている。

 

肩甲骨と肋骨の間の筋肉が固いな。。

 

首に力が入っているな。。

 

首と頭蓋骨を支えている筋肉が固いぞ。。

 

肝臓が疲れているww

(アルコール入れすぎ!)

 

心を静かにしている(メディテーション)と

このように筋肉や筋と対話ができるようになってきますね。

 

 

 私の課題

 

 

私にとって今一番の課題は

 

脳内の緊張(力み)です。

 

メディテーションを行っていて気付いたのは、いかに脳に緊張を与えている生活をしていたかということ。

 

積もり積もっていく仕事の量

親の介護

子供の養育

等々

 

特に仕事はパソコン、携帯が必須。

 

まぁ、24時間、仕事のことを考えている生活(でした)。

 

夢の中にまで、宿題になっている仕事のことが頭の中を駆け巡り、

いやぁ、休んだ気がしない!

 

んな、生活をしていました。

 

面白いですね、、メディテーションを始めてから、、

身体の様々な場所、そして

 

頭の中、脳に緊張(力み)が入ることがわかるようになりました。

 

それから、

頭の中にある緊張をほぐす感じがわかるようになりました。

 
そして
あれやこれやと思い悩む時間が減りました


 

結局、ストレスは身体の中のどこかに緊張(力み)を生みだし、そこに影響を与えているのでしょう。

場合によっては病気となるのかと思います。

(ストレスが病気の要因の一つというのが理解できます)

 

脳に緊張(力み)があると、どんなことが起きるかというと。。。

 

様々な想いや考えが錯乱し、考えがまとまりません。

 

それこそ無限ループ状態。結論でない課題を永遠に解いていこうとするような感じです。

 

おそらく、このような時間を長時間過ごしていれば、精神的に破綻してしまうことが想像できます。

 

本当に判断ミスが多くなります。

それによって、さらに負荷が増加し、判断ミスを誘います。

 

仕事のことだけでなく、

些細な、家庭内の段取りさえ、間違ったり。

周りとの距離感がつかめず、コップを落としたり、ドアにぶつかったり。

自分でも、おかしいと思うほどでした。

(まぁ、破綻する一歩手前だったかもですw)

 

おそらく、最終的には心の問題には違いないですが、気づきと共に身体の筋肉を意識的に働きかけ、緊張(力み)をほどくことによって、精神的に安定させる。負のスパイラルから脱出する、すくなくとも軽減することはできるのではないかと思っています。

 

    

ストレス → 精神的緊張 身体の力み

 

逆転させるのです ダウン 

 

    

身体の力みを緩める ⇒ 精神の弛緩(安定)

⇒ストレスの開放

 

 

 脳に緊張を与える仕草・動作

 

では、どのような仕草や動作が脳に緊張を与えるかを思いつくままリストアップしてみます。

 

1.眼鏡を架ける

前に眼鏡を直した話をアップしましたが、眼鏡自体、眼球から緊張を与えるようです。学生時分より視力が落ちて眼鏡を架けることをしていましたので、眼球の緊張と脳の緊張をさせることを強いていたのでしょう。眼鏡のレンズを変えて、良くはなりましたが、やはり、完ぺきに力みが取れるという状況までにはなっていないです。

なので、必要以上に眼鏡を架けないようにしています。

(とはいえ、こうやって記事を書いているのに眼鏡はかかせませんが。。w)

 

2.食事で、ご飯を掻き込む

普段は、箸の上げ下げではそう力が入ることはないですが、どんぶり物とかは、最後掻き込んでしまう動作をしてしまいます。その場合、口をどんぶりに持っていき、箸で残りのごはんを掻き込む動作になりますが、何かしら力が入ります。

気づいたときは緊張を緩めるようにして、少しずつ、入らないように訓練しています。

(まぁ、掻き込む動作もしなければよいし、見た目、掻き込む動作って見苦しいですよね。礼儀作法ってこのようなことも含めて確立されたのかもしれませんね。)

 

3.腕を上げる動作

私は肩を痛めた経験もあり、肩を使う動作から起因する頭の緊張がみられます。

高いところの物を取る。

重いものを持ち上げる。

肩に力が入るとそのまま頭の中にまで影響するようです。

これも腕を使う動作の時には、意識して、緊張が頭の中に行かないように心がけるようにしています。

また、入ったなと思ったら、緩める。ということも意識します。

 

4.前のめりになった状態での歩行

急いでいたり、考え事して歩いていると、どうやら頭の中に力みが入るようです。

大体、そういうときは前傾姿勢となっていますね。そうすると頭を首で支えることになりますので、その分余計に頭の中に力みが生じるようです。

なるべく、背筋を伸ばし、肩に力が入らないようにして歩行することを心がけるようにしています。

(これもきれいな歩き方になるし、、昔、宮廷の方々は烏帽子をかぶっていましたね。烏帽子をかぶると、姿勢がよくなりますね。まっすぐじゃないとみっともないw

そういう意味でも、昔の人々は、身体の動作が与える精神的心理的影響を知っており、自然に体の使い方、所作、立ち居振る舞いを厳しく仕込むことをしたのではないかと想像しています。いつの間にか所作や躾という形にとらわれ、その奥にある理由を忘れてしまったのかもしれません。)

 

ほかにも頭の中に力みを与える動作はあるかと思います。

その時は、また追記したいと思います~ニコニコ

 

それから、、

アジナーチャクラへの集中の時の感覚と上記の状態のときの力みは全く感覚が違いますよ。

 

長々と書いてしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました愛