先日、メディテーションを効果的に行うための方法として、ヒモトレをご紹介しました。

 

身体の不調よりくる場合には、ヒモトレは効果が望めます。

また、メディテーションをする前にストレッチやヨーガのポーズをとり、気になる箇所を緩めることがよいかと思います。

(メディテーション前の準備運動は大切です)

 

こんどは、雑念がメディテーションを邪魔する場合があります。

 

雑念にもいろいろありますね。

仕事のこと

友達関係のこと

家族のこと

お金のこと

世界情勢のこと

などなど、、

 

でも「雑念」と言っていいのでしょうか?

 

確かに、メディテーション中では、チャクラの個所に集中したい!という意識はありますし、それを妨げる感じになります。

 

でも、自分の心に浮かんできたものは、何等か必要として生まれたもの、、

 

「想念」の一つとして

 

扱ってみたらいかがでしたでしょうか?

雑がつくと、雑に扱うことになり、

折角、自分に沸き出でた想念をないがしろにしていることになりませんか?

 

ヨーガにはカルマ(業)というもので定義されており、それには良いものもあれば悪いものもある。

そして出てきたものは消えていく。

良いカルマを積み上げていくことで、人生を良き方向に導いていくと。。

 

だから、大切な想念には違いないですから、

 

出てきてありがとうございました。これで消えていけますね。。

いまは、〇チャクラに集中させてください。

よきカルマを醸成するように。。。

 

という風に想うようにしています。

(私の場合ですが、スーッと消えて改めてチャクラに集中していけます)

 

それでも出てくるときは、感謝の念を思いながら、

 

呼吸を数える

 

ことにしています。

一呼吸を1回と数え、10まで数えると10呼吸となります。

次第に一呼吸も長くなりますし、落ち着きます。

 

大体、様々な想念が生まれるというのは頭をコンピュータのCPUに例えると処理能力に余裕があること、

 

数字を数えることが、頭の中の処理をメディテーションでのイメージと並行させてさせることになります。

これにより、余分なCPU能力が使えなくなり、他の処理に頭を使わせないことができます。

 

イメージは、

 

あなた自身がOSであるとwww

タスクの優先順位を決定します。

 最優先タスクがメディテーション

 次のタスクが呼吸

 その次のタスクが呼吸を数える

 

そのほかのタスクは優先度が下がりますので、そちらにはなかなか想いがいかないことになります。

 

いかがでしたでしょうか?

メディテーションを行っているとき、集中が続かないときの工夫の一つとして、提案させていただきました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。