瞑想する際に呼吸は大切です。
呼吸がとまれば、意識に圧がかかり、自然の流れに癖がつく感じがあります。
私の場合、上半身に圧力を感じ意識が上昇してしまいます。
あくまで、ゆっくりと、自然な感じで、1息を長ーくすることに心掛けています。
吸氣も、呼氣もです。
吸氣は、第2チャクラに入れるつもりで。。。いや第1チャクラかな?
呼氣は、第2チャクラに意識を持ちつつ、あるいは第6チャクラに意識する感じ。
(ただ、呼氣のとき上に圧がかかり気持ちが上昇してしまう感じがあり、それは意識的に圧を外すようにしています)
1息を長くするコツ。
マントラ、読経、祝詞の上げるをあげる、ことかと思います。
心の中で唱えるだけでよいです。
マントラ一の一小節を1呼吸で、とか。
般若心経でもよいでしょう。
祝詞なら、簡単な
「と、ほ、か、み、え、み、た、め」
が、一呼吸の時間の計測がしやすいと思っています。
これを一呼吸で唱えるのもよい。
きつければ、2呼吸で唱える。
4呼吸でもよい。
徐々に1呼吸へ持っていけるようにするのでよいでしょう。
数字を数えるのもありますが、すぐ飽きます。
それより、言霊を信じ、自分自身でここちよいと思われるフレーズを唱えるのが、自然に、楽に長呼吸に移行できるでしょう。
古今東西、宗教がそれぞれの宗派の中で唱えるフレーズを持っているのは、このように瞑想をしやすくし、一呼吸を長くすることができて、
日ごろのストレスを一瞬忘れさせてくれる
冷静になって、いいアイデアを想起させる
瞑想が深くなり、覚醒させる
といったシステムになっているのかもしれません。