2022,5,14の野鳥観察

 

前日から明け方まで降っていた雨が上がりました。

気温も上がり、少し蒸し暑かったです。

 

愛鳥週間が始まって5日目になりました。
野鳥保護の広報活動の中で「ヒナを拾わないでキャンペーン」と言うのがあります。
地面に落ちているヒナに遭遇したら「助けてあげたい」と思うのが人情でしょうが、そこをグッと堪えてそのままにしておきましょう、と言う呼び掛けです。


ヒナは親鳥などが危険を伝えると、見つからないように鳴くのをやめて、じっと身を潜めて動かなくなる事があります。

巣から落ちたヒナに人間が近付いた場合も、同様に危険を感じて動かなくなる事があります。
人間的には「落ちて動けなくなってる?助けなきゃ」と思ってしまいますが、多くの場合、親鳥が近くで警戒しながら見守っています。
近付かずに、そーっとその場を離れてあげましょう。

人間が触ったりすると、ヒナに人間のニオイがついてしまい、親鳥が育雛をやめてしまう事がありますからね。

仮にヒナが巣に戻れなかったとしても、それは今までも繰り返されて来た自然の摂理です。

自然なものは自然のままに、見守る事が大切です。

ヒナを拾わないでキャンペーン | 公益財団法人日本鳥類保護連盟 (jspb.org)

 

 

モズ

この写真ではわかりづらいですが、後頭から後頸にかけて背中と同じようなグレーになっていました。

 

コチドリ

その目線の先には・・・

カメの大群!

親分的なミシシッピアカミミガメと対峙しています。

クサガメも2匹いますね。

戦いにはならず、仲良くしていました。

 

スズメ(幼鳥)

まるまるしててカワイイ

 

ヒドリガモ

今日もオオバンと仲良くしていました。

 

コアジサシ

 

バン

 

イソシギ

 

ダイサギ