何度もお勧めに出てきていた『ブリジャートン家』

 

ずっと無視していたが

吹き替えだから編み物しながら

流して観られるし……

 

そんな気持ちで観はじめたら

すっかりはまってしまい

スピンオフの『クイーンシャーロット』も

続けて一気に観てしまった

 

 

 

※以下、ネタバレ含みます

 

英国に来たばかりのシャーロット王妃に仕える

若き日のブリムズリー

 

舞踏会の日、

国王ジョージ3世の従僕(で恋人)と

音楽に合わせ木立の陰でこっそり踊る二人

 

 

それから長い歳月を経て、

およそロマンチックとはほど遠い

風貌になったプリムズリーが

思い出に浸りながら一人で踊るシーンで

涙があふれてきた

 

あの恋人は?

別れた?

それとも亡くなってしまった?

(私にはどうしても後者に思える)

 

 

誰の心にも

輝く思い出があって

それを大事に人は生きていける

と同時に

だからこそ人生は切ない……んだよね

 

 

なんだか自分の人生と勝手に重ね合わせ

そんなことを感じました

 

衣装も見応えがあり

面白かったです