みなさま今年もどうぞよろしくお願いします

 

 

 

がんは、ストレスが原因

 

がんは、それまでの生き方の間違いを教えてくれる存在

 

それに気づいて生き方を転換した人は奇跡的に治癒することがある

 

 

時おり こんな言葉を耳にしたり目にしたりすることがある

そのたび 思ってしまう

 

夫はいつも朗らかで

ストレスと無縁に見えた

 

あるいはストレス解消が上手だった

 

生き方に大きな間違いがあったようにも思えない

 

なのに、なぜいきなり末期の状態になり

あっという間に死んでいくことになったのか

 

ならば、私が亡くなる前の1年とか半年とかのあいだ、

とんでもないストレスを与えてしまっていたのか

 

私のせいで死んでしまったのか

 

 

 

そして思いはここから堂々巡りになる

 

友人知人は そんなことはないよ と

言下に否定する

 

なぜ言い切れる?

 

 

たしかに、これを考える時は

心の状態が良くない時だとは思う

 

娘に言わせれば

「悟ってない時だね」

ということになる

 

もちろん、私は悟ってなどいない

 

でもごくたまに

夫がいなくなってから出会った

素晴らしい人々(ブログで出会った方々もそう)のことを思い、

寒い夜にネコと一緒にぬくぬくしている時など

これも一つのささやかな幸せかもしれないと

感じることはある

 

娘が言う「悟り」とはそういう状態を指している

(「悟り」についてはまた改めて書きたいと思う)

 

今日もまた堂々巡りが来た

ストレス説は 私が普段から尊敬している人が

放ったことばだったから

余計にこたえた