ご訪問ありがとうございます。
Josepha Keikoです。
お元気ですか?
年末年始をサンタモニカやサンディエゴなどの南カリフォルニアの
町で過ごすのが、我が家の慣例になっていましたが、コロナ禍以降
は、日本の自宅で年の瀬と新年を迎えています。
子どもの頃のような、母と祖父母と掘りごたつに入って紅白歌合戦
を観たり、年越しそばを食べたり、除夜の鐘を聴いたりする大晦日
が戻ってきたのです。(今の家に掘りごたつはありませんが・・・)
久しぶりに観た紅白歌合戦は、すっかり変わってしまっていて、
「え~!」の連続でした。
私の記憶に残っている紅白歌合戦は、和田アキ子さんのマイクなし
での『あの鐘を鳴らすのはあなた』熱唱、美川憲一さんと小林幸子
さんの年々激化する衣装(大型装置)合戦など、数々の名シーンに
彩られていました。
その年度のヒット曲ではなくても、名曲中の名曲と思われる歌が
聴けるのも、紅白歌合戦の魅力の一つでした。
中でも、私が聴くのを楽しみにしていたのが、石川さゆりさんの
『天城越え』です。
紅組史上最多の40年連続46回目の出場となる石川さん。
2007年以降の歌唱曲は『津軽海峡・冬景色』と『天城越え』の
順繰りで、2023年度は『津軽海峡・冬景色』だそうです。
どちらも名曲で、カラオケボックスやお家カラオケで、よく歌わせ
てもらっています。
でも、私が一番好きなのは、女の情念がほとばしる『天城越え』
ですね~。
2019年11月10日に"You'd Be So Nice to Come Home To"を
YouTubeにアップしてから1年6ヵ月・・・
マイク・ゼファーさんに、演歌を歌わせてほしいとお願いし続けて
ついに、念願の演歌をYouTubeにアップすることができました。
それが、大好きな石川さゆりさんの『天城越え』のカバー曲だった
のです。
マイク・ゼファーさん、アメージングな演歌のサウンド制作に加えて、
素晴らしいギターの生演奏もしてくださいました。
こちらがサムネイルです。
コーラス、カンツォーネ、歌謡曲、フォークソング、ロック、
タンゴ、ブルース、ゴスペル、ジャズと広がっていった私の歌の
世界ですが、幼い頃の原風景には、いつも祖父と一緒に歌った演歌
がありました。
ちなみに、小学校のバス旅行で、初めてマイクがまわってきた時に
私が歌ったのは、悲恋のド演歌でした。
さて、「天城越え」の歌録りでは、マイクさんと私の歌唱法の好み
の差がハッキリと出ました。
初めての録音を聴いたマイクさんのコメントがこれ。
「うわ~、くせ強いわ~!カラオケでおっちゃんが気持ちよさそうに
歌ってるみたいやわ!」
中でも「寒天ば~し~」のところがアカンかったみたいです。
私はド演歌が好きで、歌い方もアクが強いのが好みなんです。
でも、ようやく演歌のサウンド制作をOKしてくださったマイクさん
に敬意を表して、私としては精いっぱい、抑えた、おとなしめの
歌い方をさせてもらいました。
お家カラオケなどでは、もっと自由にアクの強い歌い方をさせて
もらってます。
そして、2曲目の演歌、八代亜紀さんの「舟唄」のカバーでは、
結構、自分を主張した歌い方をしています。😊
それでは、「天城越え」・・・
控えめではありますが、女の情念を、心を込めて歌いました。
ご視聴いただけると嬉しいです。
歌: Josepha Keiko
サウンド制作&ギター演奏: Mike Zephyr (マイク・ゼファー)
ヴィジュアル制作: Team E-Quartz
録音: 2021年4月17日
投稿: 2021年4月29日
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YouTubeでご視聴いただけます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞお体にお気をつけて、良いお年をお迎えください。
この世界に愛と平和を。
Love,
Josepha
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💖美しいサウンド制作とギター演奏をしてくださったMike Zephyr
(マイク・ゼファー)さんのブログはこちらです。
→https://ameblo.jp/metal-mike/
💖美しい映像を制作してくださったTeam E-Quartzさんのブログはこちらです。