ご訪問、ありがとうございます。Josephaです。
初めてのブログで、小学１年生の時、突然、家で英語を話さなく
なったエピソードをお話しました。
内心はまた英語を話したいと思っていたのかもしれません。
でも、「もう英語、話さない！」と宣言してしまって、宣言を撤回
するきっかけが見つからなかったのかもしれません。
そのきっかけは３年後に訪れました。
授業でローマ字を習うようになったのですが、教科書の中の
ローマ字がとても懐かしく、愛おしく思えたのです。
その日から、また家で英語を話すようになりました。
子どもって、小さなことで傷つくけど、ほんの小さなきっかけで
回復したりするんですね。
また英語を話すようになって気が付いたのは、私の英語が
子どもっぽいということでした。
物心つく２歳頃から幼稚園を終える頃まで話していた英語なので
子どもっぽいのは当然ですよね。
そこで、自分で「大人の英語」を勉強しようと考えました。
本を読むのが大好きで、本屋さんには毎日のように行っていた
ので、店頭で見つけた「ラジオ英語会話」のテキストを買って、
毎日、聴くようになりました。
私の英語の勉強方法は、ほとんどこれだけでした。
毎週、ストーリーのあるスキットが楽しみでした。
長年、聴き続けたのですが、一番、印象に残っているのが
東後勝明先生です。
幼い頃から英語を話していたので、英語の発音は問題なくできた
のですが、東後先生には、その発音の仕方を他の人に分かる
ように説明する方法を教えていただきました。
この時、教えていただいたことは、今でもはっきり覚えています。
私にとっての宝物です。
「ラジオ英語会話」を通して、「大人の英語」を身につけることが
できましたが、それと同時に私の英語がイギリス英語から
アメリカ英語に変わりました。
これは、番組のゲストのネイティブスピーカーの先生方が
アメリカ英語を話されていたからだと思います。
家では、私に“Queen’s English”を話せるようになってほしくて、
英国の子どもたち向けの絵本を読ませたりしていましたから、
ちょっと期待外れの結果になったかもしれません。
でも、その後、私の人生は日本と米国を中心に展開していくことに
なったので、私としては、これでよかったかなと思っています。
Peter, Paul and Maryの“Leaving on a Jet Plane”
を歌ってみました。
こちらがサムネイルに使用した写真です。
作品名： Leaving on a Jet Plane
歌： Josepha Keiko Nishiyama
サウンド＆ヴィジュアル制作： Mike Zephyr & Team E-Quartz
録音： 2019年11月9日
投稿： 2019年11月10日
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Love,
Josepha