①「トラジロ🐯山本太郎を応援すべきと目覚めた者」 ②「山本太郎を伝える動画」 ③「伊達一詔」
2023年11月1日参議院予算委員会、
れいわ新選組山本太郎議員質疑。
NHK国会中継でも放送されたので、リアルタイムでご覧になられた方もいると思います。
三人とも同じ動画ですが、微妙に編集しているところの違いもありますので、その違いもお楽しみください。
本文内の🕰️は、①トラジロ🐯さん動画における動画経過時間です。
①トラジロ🐯山本太郎を応援すべきと目覚めた者
②山本太郎を伝える動画
③伊達一詔
この動画のポイントは...
①で、トラジロ🐯さんが 動画の結びに語っていたように、れいわ新選組の質疑時間は他党に比べて短いことで有名ですが、約30分弱の持ち時間での構成が実に見事だと感じました。逆に、私の見た感じでは山本太郎さんには余裕すら感じました。これまでが5分とか10分とか極端に短い時期もありましたから。
冒頭、トレンドワード「増税メガネ」を使って、一旦否定するところが面白い。減税に向けて取り組んでいるところを一旦評価しつつ、「それ(来年6月ごろに所得税減税)では間に合わないんですよ!」から一気にギアチェンジ。
実際に見ていただくとよくわかると思いますが、岸田文雄総理大臣の相変わらず何を言いたいのかわからないグタグタ答弁に、岸田答弁を「翻訳」しながらデータを明確に出して理で詰めていく山本太郎さんの差が一目瞭然。
その象徴が、数日前の総理大臣所信表明を、改めて国民に読んでほしいという質疑に、読めないという醜態。(🕰️14:00〜16:00)
なぜ、山本太郎さんは自分で所信表明演説の部分を読まなかったのか?
「山本太郎が読むのと総理が読むのでは全く意味が違う」から(質疑中断時にマイクが拾った本人談より)。
あの時山本太郎さんが所信表明演説を読んだら、見ている視聴者の側から「また山本太郎がイチャモンつけてる」と見えるだろう(特にネトウヨ達)。本人が読むことにこそ意味があることなので、あえてフリップにとどめたのはいい判断だと思います。目の前で対峙している人たちだけでなく、放送を見ている視聴者たちを意識して話を進めているのがよくわかります。
それがよくわかるのが、🕰️17:41〜19:59 資料15〜20で、厚労省の参考人に資料の内容を言わせるところ。単に山本太郎さんの意見ではなく、政府側が否定できない客観的な証拠を提示していくことで、視聴者も、現在の日本が、過去の日本及び世界的にもダメになっている現実に驚愕したのではないでしょうか。
それにしても、消費税は社会保障の財源だから下げないという嘘をいつまで言い続けるのでしょうか。
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