皆さん、アークザラッドというゲームをご存知ですか?
僕は34歳ですが、同世代の人たちには、
懐かしい!!
なんて声が上がるのではないでしょうか♪
先日、そのアークザラッドがスマホアプリゲームとしてリリースされました♪
当時、各シリーズゲームにハマっていた僕にとっては凄くワクワクするものです!
ただ、スマホゲームってすぐ飽きちゃうんです。
パズドラもモンストも1週間で削除してしまったくらいで、今残っているものといえば
将棋ウォーズのみww
将棋は昔から大好きで、ちょっと余裕さえあれば、将棋ウォーズで時間つぶしなんてやってますw
さて、本題です!!
現在、「働き方改革」の合言葉のもと、月間残業時間についての議論が活発に行われていますが、度々この議論と絡めて話題に上がるのが「インターバル規制」です。
そして、この「インターバル規制」を多くの企業に導入するようにするため、新しく導入される助成金制度の発表がありました。
その名もズバリ「勤務間インターバル制度」です!!
まずは、「勤務間インターバル制度」そのものについての説明をしましょう。
勤務間インターバル制度とは「前の日に業務を終えて退社する時間から、次の日に出勤するまでの時間までの間を一定期間空けなければならない」という制度です。
この制度は、海外ではすでに導入している国もあります。
特にゆったりした働き方をし、有給休暇もめいっぱい取っているというイメージの強いヨーロッパ諸国では、退社時から翌日の出社時までに最低でも11時間を空けなければならない、という法律があるくらいです
助成制度を利用するために必要な達成目標は、以下の内容となります。
所属する労働者の半数以上の者に対し、休息時間数が、
a. 9時間以上11時間未満b. 11時間以上
のいずれかの時間を設定した勤務間インターバルを導入すること
そして、導入方法は以下の3種類です。
1. 新規の導入:勤務間インターバル制度のない企業が新たに導入すること2. 適用の範囲拡大:すでに9時間以上の勤務間インターバル制度を導入しているものの、対象社員が前所属者の半数以下の場合に、対象となる社員の範囲を拡大して半数以上にすること3. 休息時間数の延長:9時間未満の勤務間インターバル制度を導入している企業が、新たに休息時間数を9時間以上に延長すること
どの休息時間数や導入の方法を検討したら、次は制度を浸透させるために企業内でさまざまな取り組みを行います。
具体的には、次のうち1つ以上の内容を実施しなければなりません。
A. 労務管理担当(人事や経理などを含む)への研修実施B. 労働者に対する研修実施などによる周知C. 社会保険労務士や中小企業診断士などの専門家へ依頼の上、コンサルティングの実施D. 就業規則・労使協定などの整備(時間外・休日労働に関する規定の整備など)E. 労務管理を行うためのソフトウェア(勤怠管理ソフトなど)の導入F. 労務管理用機器(タイムカードなど)の導入G. その他、制度導入のために必要な機器の導入
では、実際にどれくらいの助成金を手にすることが出来るのでしょうか?
気になる助成金の金額ですが、休息時間数や導入方法が複数設けられている通り、内容に応じて受け取ることができる助成金の額が異なります。
具体的には、次の金額となります。
・a. 9時間以上11時間未満
1. 新規の導入:40万円
2. 適用の範囲拡大:20万円
・b. 11時間以上
1. 新規の導入:50万円
2. 適用の範囲拡大:25万円
3. 休息時間数の延長:25万円
勤務間インターバル制度の申請受付期限は、今年の年末(平成29年12月15日)となります。
また、助成金は国の予算から支出されるため、国の予算がなくなった場合は早期終了もありえるため、早めの検討を心がけることが重要となるでしょう。
僕は34歳ですが、同世代の人たちには、
懐かしい!!
なんて声が上がるのではないでしょうか♪
先日、そのアークザラッドがスマホアプリゲームとしてリリースされました♪
当時、各シリーズゲームにハマっていた僕にとっては凄くワクワクするものです!
ただ、スマホゲームってすぐ飽きちゃうんです。
パズドラもモンストも1週間で削除してしまったくらいで、今残っているものといえば
将棋ウォーズのみww
将棋は昔から大好きで、ちょっと余裕さえあれば、将棋ウォーズで時間つぶしなんてやってますw
さて、本題です!!
現在、「働き方改革」の合言葉のもと、月間残業時間についての議論が活発に行われていますが、度々この議論と絡めて話題に上がるのが「インターバル規制」です。
そして、この「インターバル規制」を多くの企業に導入するようにするため、新しく導入される助成金制度の発表がありました。
その名もズバリ「勤務間インターバル制度」です!!
まずは、「勤務間インターバル制度」そのものについての説明をしましょう。
勤務間インターバル制度とは「前の日に業務を終えて退社する時間から、次の日に出勤するまでの時間までの間を一定期間空けなければならない」という制度です。
この制度は、海外ではすでに導入している国もあります。
特にゆったりした働き方をし、有給休暇もめいっぱい取っているというイメージの強いヨーロッパ諸国では、退社時から翌日の出社時までに最低でも11時間を空けなければならない、という法律があるくらいです
助成制度を利用するために必要な達成目標は、以下の内容となります。
所属する労働者の半数以上の者に対し、休息時間数が、
a. 9時間以上11時間未満b. 11時間以上
のいずれかの時間を設定した勤務間インターバルを導入すること
そして、導入方法は以下の3種類です。
1. 新規の導入:勤務間インターバル制度のない企業が新たに導入すること2. 適用の範囲拡大:すでに9時間以上の勤務間インターバル制度を導入しているものの、対象社員が前所属者の半数以下の場合に、対象となる社員の範囲を拡大して半数以上にすること3. 休息時間数の延長:9時間未満の勤務間インターバル制度を導入している企業が、新たに休息時間数を9時間以上に延長すること
どの休息時間数や導入の方法を検討したら、次は制度を浸透させるために企業内でさまざまな取り組みを行います。
具体的には、次のうち1つ以上の内容を実施しなければなりません。
A. 労務管理担当(人事や経理などを含む)への研修実施B. 労働者に対する研修実施などによる周知C. 社会保険労務士や中小企業診断士などの専門家へ依頼の上、コンサルティングの実施D. 就業規則・労使協定などの整備(時間外・休日労働に関する規定の整備など)E. 労務管理を行うためのソフトウェア(勤怠管理ソフトなど)の導入F. 労務管理用機器(タイムカードなど)の導入G. その他、制度導入のために必要な機器の導入
では、実際にどれくらいの助成金を手にすることが出来るのでしょうか?
気になる助成金の金額ですが、休息時間数や導入方法が複数設けられている通り、内容に応じて受け取ることができる助成金の額が異なります。
具体的には、次の金額となります。
・a. 9時間以上11時間未満
1. 新規の導入:40万円
2. 適用の範囲拡大:20万円
・b. 11時間以上
1. 新規の導入:50万円
2. 適用の範囲拡大:25万円
3. 休息時間数の延長:25万円
勤務間インターバル制度の申請受付期限は、今年の年末(平成29年12月15日)となります。
また、助成金は国の予算から支出されるため、国の予算がなくなった場合は早期終了もありえるため、早めの検討を心がけることが重要となるでしょう。