【夜とメルク】夜とメルク定期公演vol.7 -URA3プロデュース公演- | 独り言の手帳

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前日がワンマンで新体制披露。新メン2人加入。

 

本日が新体制初の対バン。
 

しかし、新体制を見に来るも、情報収集を怠り、入場SEで今日は新メン1人がお休みで、3人体制と知る。

だけど・・・前日に長尺のワンマン。しかも物販は延長。
精神的にも体力的にも疲れは残ってるかなと思い。

その中で、どういうパフォーマンスを見せてくれるか?それも面白いと。
 

新体制2日目でイレギュラー体制。切り口を変えた楽しみ方に期待。

 

 

 

・夜とメルク定期公演vol.7 -URA3プロデュース公演-
・7/30(火) 18:30-
・神田CLUB F#



まず、新人の水月さん。
最初の印象は・・・「シッカリと練習を積み重ねてステージデビューしてる」
でした。

上記のイレギュラーな状況で、狭いステージ、客との距離が異常に近いハコ。
そんな中で、多少のミスはありつつ、特徴は出してくれたと。

ダンス経験者ではなさそうだけど、序盤は「足の上げ下げ」に関してシッカリと上げて・・・どころか、先輩2人よりもシッカリと高い位置まで踵を上げて「見せる動き」を意識していたり。
「きらめく夜に」で、視線で世界観をふっと表現してくれるシーンが多々あったり。
見てて、面白いと感じる部分が多々。

フォーメーションはともかく、振り付けは大きなミスなく終えたように思えて。
(ノーミスかと思ったら、物販で聞いたら多少はあったらしいけど)
ステージに上る前にきちんと準備整えて上がってくれてるんだなと。
 

 

その結果、色々な不足部分はありつつも、あの2人のパフォーマンスにくらいついて行ってて。

デビュー2日目で、ダンス経験がなく(話きいたかぎりだけど)、スキルや意識の差は明らかながらも、とりあえず雪白りりかと一緒に踊って足引っ張らないとか、どんだけ追い込んだろうって感じました。

序盤に不安そうな表情が出たり、後半になると体力の低下が動きに出たり、声量の差だったりとこれから頑張ってほしい部分はそりゃ沢山あったけど、それよりも大事な部分を押さえてくれてる演者さんだと思いました。



んで、、、一番書きたいのが雪白りりかさん。

今日のライブ・・・特に新曲(4曲目)に関して、「雪白りりか」というダンサー・・・・じゃなくパフォーマーの良い部分がこの上なく出てたと感じました。

ぶっちゃけて本音を言えば、らんちき1期で人数が増えてからスペースを失って躍動感とか思い切りの良さを出せない状況が続いて。見てて物足りなくなって。
夜メルになってからは楽曲との相性で、所々では「らしい動き」を出すものの動きが限定される振り付けで。

良さが出し切れていない。もったいない。と感じている中で・・・久しぶりにリミッターを外した動きが見れたと。

おもいっきり踊れる新曲、1人少ないことでステージに空いたスペース。そういうのを存分に活かした内容。

キレと速さを兼ね揃えた動きとか、上方向に跳ねる躍動感とか。ギアをどこまで上げるかわからない体力と筋力。
自分が見たい雪白りりかはこの動きだと。

てか、何であのスピードでキレキレで動きて、可愛いが表現できるんだ?と。

久しぶりに、見ててテンションが上りました。


さらに、いちばん大切だと思うのが、次の「夜恋」が始まって、イントロの上手で座ってる時に、表情、雰囲気ともに切り替えを終えて、役に入ってること。

曲ごとの素早い切り替えだったり、雰囲気作りをシッカリとやって。
余韻を伸ばすことろは伸ばして。切り替えるところは切り替える。
セトリ的な意味での切り替えの速さをシッカリと出してくれる。

こういう空気感をシッカリと出してくれる。頼もしさを多々感じました。

 

これが4人だとどう変わっていくのか?

新メンオンパレードの中に入った時に水月さんがどう見えるのか?

 

8/1の前哨戦としていいライブが見れたと思いました。