【Electricgirl】ぽんず生誕祭 ~夏のシメにぽんずはいかが?~ | 独り言の手帳

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(以下、すべて私の個人的な感想・意見になります。ご了承ください。)

 
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「私が入った事で、4人のエレガから変わってしまって、エレガを見てきたファンの人達が嫌な気持ちになったらどうしようって思っていた。」
 

 ぽんずさんが新メンバーとして加入し、1ヶ月と少しが経過して、生誕まで一週間を切ったある日の配信。

 

 カメラに視線を送ることなく、うつむいたままの彼女の言葉。

 

 記憶に刺さった言葉だから、正確に、この通り言った言葉ではないかもしれない。

 

 でも、淡々としたその言い方に、内容よりもその苦悩を感じて。

 

本来なら伝わらないはずの、凍りついた雰囲気をとりなすかの様に付け加えた言葉

 
「だから生誕なんて、やってもらえるとは思ってなかった。」

 
会社で聞いてて、キーボードを打つ手が止まった中で、凄く重みを伴ってのしかかってきた言葉に

彼女が抱えていたプレッシャーの大きさを、遅まきながらようやく感じとっていました。

 

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 6.7月のエレガライブ。ぽんずさんがまだ加入してない頃。
代表が数人の女の子と話したり、つれてきたりしてる中で
その中にエレガの新メンバーがいるのか?と思っていました。

 主催ライブにソロで出演した娘はまだしも、それ以外の娘は情報がなくて、見た目と印象での想像の域を出なくて。
ぽんずさんもその一人でした。

 雰囲気がエレガメンバーと全く違っていたので、可能性は低いと思いながら、この娘が新メンバーならどんな形に変わっていくのか?
そんなことを思っていました。

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お披露目直前に事前情報は結構出ていて。
長身、歌が上手い娘、手足が長い、10代。
あれ?あの娘かな?そんなことを考えながらのお披露目ライブ。

シーメジャーの伝統通り、それなりに動けるまでに練習を重ねた上でのお披露目。
動きよりも歌に注目。

一曲目の夏恋Sequence。

最初のソロパート「押し寄せる波に消える砂文字」を聞いた時は、緊張からか少し音量が小さいけど、この歌い方が出来る歌い手は貴重!!と思って。

次の彼女のソロパート「この夏二人で一緒に海に行こう」で声も出て、安心と、期待とが心に生まれた。

代表が見つけ出した娘は、エレガの抜けている部分を奇麗に埋めて、さらに上積みを促す立ち位置だと。
現メンバーと共存して先に進める。

いや・・・そういう娘を探して・・・見つけたんだって感じた。

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 望月さんの生誕、竜王町、新曲「spellmagic」発表、新衣装発表。

促成栽培と言われても違和感のないほどの、ハードな8月のイベントを消化していく中で、新メンバーって意識も薄くなってて

そこに居ることが当たり前に感じてて。

そして、独自の色を出していて。

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 9/17生誕ライブ見て・・・そして、お客さんへの挨拶を聞いて、改めて感じました。


・・
・・・なんつーかね。

とっくにファンには認められてると思ってて。
来てくれて良かったと、思ってて。

てか、既にそういう新人感ってのは、過去の話で。

もう、そういう次元じゃない立ち位置というか、エレガとして必要な存在で。
 

自分は、チームとしても個人としても、先に進む為にもっともっと経験を、積んでほしいと思ってて。

ボーカルって歌うグループの象徴で、つまりは顏。
 

自分は、エレガのレベルアップと彼女+白瀬さんのレベルアップって同義の部分があると思ってます。

ぽんずさんと白瀬さんは、このグループの表側を背負ってると思ってます。

 

だから、10代の女の子に対して、申し訳ない言い方になるかもだけど。

入った事で嫌な気持ちにさせてしまうかとか、そういう状況はとっくの昔に・・・加入して最初のライブで通り過ぎてて

彼女に期待してる事って、もっともっと次元が大きい部分で。

そんな足下とか背後に対して不安にならず、もっともっと先をみて進んでほしい。

それこそ5年後、10年後、20年後も歌いつづけるために今を進んで欲しい。
 

そう思ってて。

この日の生誕で、歌い手としての幅を披露して、驚かせてくれたから。

 改めて、そう感じました。

 

 
内容的な部分をもう少し。

 すごく失礼な発言を許してもらえると、彼女のステージに対する感覚って、自分と似ていると感じる部分が沢山あります。配信で語られるステージ感、それを実演する際の動きや歌の表現。

こうやったらカッコいい。そうやったらかわいい。って思った事に近いものを出してくれる事が多い。

この日のソロでそれをさらに強く感じて。

 

ソロステージを見た感想だと、強く印象に残った曲が二曲。

 
魅せた曲「戦」
今まで見せてくれていた、自分が感じている「ぽんず流の正道」言うべき様なステージ。

ロックと盛り上がり。力強さという彼女のイメージを出したうえで、新しいエッセンスとして衣装も含めて和のテイストをイメージさせたステージ。

個人的に「メモリーズ」の花柳創右の例もあり和楽器曲と洋楽器で刻む音楽って合うと思ってます。
ただし、きちんと表現できる技量があることが前提。

 特に和楽器バンドって、個人的な感想だけど、和とロックの融合なので、普段の曲では隠し味になってるような音(楽器)も強調させて作られてるから、ヴォーカルがそれに負けないって事が、この曲を歌う前提条件なのかなと。

二番Bメロの「ふわり風が凪いだ」が二回続いて、「荒れた荒れた世界で」続く部分

「ふわり風が凪いだ」の後にある少しの「間」。ここでどれほどの緊張感を出して次の「荒れた荒れた世界で」に行けるのかが凄く大きなポイントだと思ってて。

彼女はそこをしっかりと出してて。面白いと感じさせてくれて。
 

今後、彼女のソロの代名詞曲になったらおもしろいなと思った。
そのためには、更になる声量のアップとか発声の明瞭さとかが求められてくると思うけど
そういうものを含めて出してくると、ますます面白くなるなと。


そして、「ちっぽけな愛のうた」
事前のMCで5オクターブが出るって聴いてなかったら、声質の変化に魂消ていたと思います。
ラブソング。今までとの印象が全然違っていて。
すごく丁寧に歌ってると。暖かい感じがすると。

 ・・・ちょっと失礼な言い方だけど、エレガだと、「上手い」けど、「勢い」とかそういうものに傾倒していて、ともすれば「雑」と感じるような歌い方と感じる事もあった。

それは経験を積むことで・・・ステージ経験のみならず人生経験を積むことで、言葉の意味を心で理解することで、言葉の扱い方が変わって、緩和されて変わってくるんだと感じていました。
 

でも、この曲だと、歌詞にに向き合ってるというか、「言葉に正面で向き合ってる」そう感じました。

もっともっと、いろんな場で歌っていって「言葉を両手で扱っている」様になったら・・・と思いました。

 
最後に、すごく温かい雰囲気で、いい生誕だったと思います。

それは入って間もないけど、彼女の性格や人間性が周りに認められてるって事なんだろうなと感じました

 
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◆ぽんず生誕祭 ~夏のシメにぽんずはいかが?~
◆9/17 DESEOmini

◆セトリ
 ●ぽんずソロ
 ・birth
   ・戦

 ●エレガ
 ・∞diver
 ・未来delight
 ・Q&Aリサイタル
 ・夏恋Sequence
 ・outsider

 ●ぽんず早替え中MC(一問一答)諭旨
 質問1:ぽんずの第一印象
 答え1:クール(はる)
     写真見たら凄く可愛かった(あづ)
     身長高い(りな)
     同じ身長のなかまにあえた、合う前から楽しみだった。凄くいい子(なお)

 質問2:ぽんずさんのすきなところ
 答え2:あまえんぼさんのところ(なお)
     いっしょ~(みんな)
     すぐくっついてくれる(みんな)
     あづさんと同じ分類、くっつく系統(なお)←わかる~(みんな)
     うそ~私くっつく?(あづ)←くっつく(みんな)
     何でもズバッと言ってくれるとこ(あづ)
     年下なのにしっかりしてるよね~(なお)

 質問3:自分にとっての宝物は?
 答え3:エレガ!!(みんな)

 質問4:ぽんずさんのすごいとこ
 答え4:歌(りな)
     5オクターブ出るとこ(はる)
     (以下、淡々と5オクターブ凄いについて語る)

 ●ぽんずソロ
 ・poison me
 ・コンセントレーション
 ・crossing
 ・ちっぽけな愛のうた
 

ENCORE
 ●ぽんずソロ
 ・crossing field

 ●エレガ
 ・キボウノウタ