演出家 | 独り言の手帳

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昨日、出身大学で講義を行った。
来年の就職についてのOB講演会。

学生を見てたら、自分が大学の頃を思い出した。

TPD末期。
知ってるメンバーがみんな辞めていって、中村龍史も離れて行って。
そのうちにTPDそのものが終わって。
二度と中村演出TPDが見れないと、凹みまくってた時期。

数年後に、マッスルとメッツが出来るなんて予想もしてなかった時期。

学生からの質問
「今の会社を選んだ決め手は何ですか?」
本音で答えた、傍から聞くとヲタク系満載な返答に、学生たちは困惑していた。
おいおい、後輩だから本音で答えたんだぞ。


自分の人生は、ある演出家が大きく方向性を変えた。
演出家って演者だけでなく、ファンの人生も演出するんだ。
むしろ、ファンの方が影響力大きいかもしれない。


影響を受けた事は、自分にとって、良い事だったと胸を張って言える。

就職にだって影響したんだ。
就職面接で演出家について話した内容、ちゃんと話すと1時間だって話足りない。

この4年半たくさんのプラスをもらったと本当に思うから。
感謝の気持ちをシッカリと持ちたい。

演出家は先に進んでる。
「走れ」
タイトル見てどう思う?

演出が2人いる講演、船頭多くして船山登る?
新しい試み、お手並み拝見。


その先の話。2020年 東京五輪の開会式
きっと、まだ、狙ってると思ってるから。

こっちも、次の先を考えないと。