現在の難病、脊髄小脳変性症が発覚し、確定診断されたのが、2023年の6月。


それより4年前の2019年6月、こんな本を買っていました。


相当歩きにくさを感じ、足の裏にできているウオノメのせいか、加齢、運動不足による足の横アーチの崩れか、合わない靴のための開張足かとサポーターを試したり、テーピングしたり、いろいろやってました。


まさかこんな結末。


実家に帰った時、母に、片足立ちができないんだ、とか、足の裏が痛くて歩きにくいんだ、とか、言っていたと思うが、自分のお下がりの杖をあげようか、とか言われ、は?この歳で杖?(当時わたし55歳くらい)いらない、と思っていた。


母は気づいていたのかいなかったのか、病気についてはいっさい話題に出なかった。


当然、父親に遺伝性の病気があったことは知っていたはずだが。

言ってもしょうがないと思っていたのだろうか?

今となっては老母に問うことも憚られる。


家族から情報を得ることはできない。

父の妹は生きていて、同病らしいが、なんとか様子を聞こうとしたが、知らないらしく、デイサービスに行っているらしいとしか教えてくれない。


この病気について親族では隠蔽されているようだ。


他に同病の親族がいるのかもわからない。

どういう病気でどういう対策をとっているのかもわからない。


私はほぼ放置、見捨てられているらしい。

情報が欲しい。孤独だ。

知らない方がいいのか。

忌々しいこの病気。