秋学期始まってから1カ月経とうとしてますが、コースワークと研究以外のことにリソース持っていかれて結構しんどいです。先週はTravel Grantの申請でかなりやられてました。
Travel Grantはここでは学会渡航費のことを指します。自分の場合は11月にPeace Science Societyの年次大会に行くので、その申請をしました。ただ、学会行くのにお金出してくれるのは大変ありがたいことなのですが、その申請がめんどくさいこと至極でした。
うちの大学の場合、Travel GrantはAcademic Calendar(その年の9月から次の年の8月)ごとに1500ドルまで出るのですが、その内訳は学部が500ドル、政治学部が所属するCollege of Liberal Arts of Social Sciences(CLASS)が500ドル、Toulouse Graduate School(TGS)が500ドルとなっています。そして3箇所がそれぞれ異なる申請書類や要件を設けています。例えば、CLASSへの申請にはStatement of Purposeの提出が必要で、この学会に行くことが申請者のキャリアにどう役に立つのかを説明しなければなりません。また、TGSは自身が提供するワークショップに3つ参加することを求めています(オンライン可)。一つのワークショップにまともに参加したら2~3時間ぐらい持っていかれます。この他にもいろいろ提出する書類があります。
Comprehensive ExamやPracticumなどを終えて、後は博士論文を出すだけのABD(All but Dissertation)の状態ならこのぐらいの負担はなんともないかもしれませんが、毎週本2冊とか1冊+論文数本を読まされるアメリカ政治のPro-seminarが殺しにかかってくる自分にとっては、申請書類を用意するのが本当に地獄でした。事実、手続きがめんどくさ過ぎて、「どうせ一泊とかだし別に出さなくていいや」と申請を諦める院生もいます。また、自分の大学以外のことはよく知りませんが、少なくともアメリカのいくつかの大学では同様にTravel Grantの申請が煩雑だという話を聞いています。
もっと簡単に手続きできたらいいのになとは思うのですが、多分今後もこのめんどくささは変わらないので、精神論になっちゃいますが気持ちで負けないようにしていきたいと思っています。
Travel Grantはここでは学会渡航費のことを指します。自分の場合は11月にPeace Science Societyの年次大会に行くので、その申請をしました。ただ、学会行くのにお金出してくれるのは大変ありがたいことなのですが、その申請がめんどくさいこと至極でした。
うちの大学の場合、Travel GrantはAcademic Calendar(その年の9月から次の年の8月)ごとに1500ドルまで出るのですが、その内訳は学部が500ドル、政治学部が所属するCollege of Liberal Arts of Social Sciences(CLASS)が500ドル、Toulouse Graduate School(TGS)が500ドルとなっています。そして3箇所がそれぞれ異なる申請書類や要件を設けています。例えば、CLASSへの申請にはStatement of Purposeの提出が必要で、この学会に行くことが申請者のキャリアにどう役に立つのかを説明しなければなりません。また、TGSは自身が提供するワークショップに3つ参加することを求めています(オンライン可)。一つのワークショップにまともに参加したら2~3時間ぐらい持っていかれます。この他にもいろいろ提出する書類があります。
Comprehensive ExamやPracticumなどを終えて、後は博士論文を出すだけのABD(All but Dissertation)の状態ならこのぐらいの負担はなんともないかもしれませんが、毎週本2冊とか1冊+論文数本を読まされるアメリカ政治のPro-seminarが殺しにかかってくる自分にとっては、申請書類を用意するのが本当に地獄でした。事実、手続きがめんどくさ過ぎて、「どうせ一泊とかだし別に出さなくていいや」と申請を諦める院生もいます。また、自分の大学以外のことはよく知りませんが、少なくともアメリカのいくつかの大学では同様にTravel Grantの申請が煩雑だという話を聞いています。
もっと簡単に手続きできたらいいのになとは思うのですが、多分今後もこのめんどくささは変わらないので、精神論になっちゃいますが気持ちで負けないようにしていきたいと思っています。