North Texasから通知があり、Academic Achievement Scholarshipという1,000ドルの奨学金をもらえることに(条件を満たせば来年も)。あまり額は大きくないですが、自分としてはもらえたってことが大きいです。なぜこの大学は自分にこんなに優しくしてくれるのか、相変わらず疑問です。
この奨学金は1,000ドルもらえるということよりも、その他の特典の方が大きい意味合いを持っているように思います。というのも、州立大学はin-state residentsとout-of-state residentsで学費がえらい違うという話を以前しましたが、North Texasの場合は大学から年間1,000ドル以上の奨学金を授与されていれば、in-stateの学費が適用されるようです(may be eligible to payと書いてあるので、確実では無い?)。どうやらテキサスでは同様の制度をとっている州立大学が結構あるみたいです(他の州についてはよくわかりません。どなたか現地の事情に詳しい人教えてください)。受かってからいろいろ調べてみてわかりましたが、テキサスの大学は結構留学生に優しいなと思いました。
また、自分はこの奨学金の通知を4月12日にもらっているわけですが、アメリカの大学院の場合は4月15日までに進学先の大学に進学意思を伝えることが(確か法律で)決まっています。したがって、奨学金をもらえるかどうかわかった(=学費が安くなるかどうかわかった)後に、進学先を決定することができます。これも一つの利点ですね。
まぁただ自分はTAかRAをやってin-stateの学費が適用されることが決まっているので、実はこの奨学金をもらえることの恩恵は大きくはないですが、もらえるものはありがたくもらっておこうと思います。来年ももらえるように良い成績を取らないとですね。頑張らないと。