Jose' 珈琲 のぐるり -24ページ目

Jose' 珈琲 のぐるり

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こんばんは12月初めての更新です、昨日位から一気に冷え込んでほんとに寒いですね、お元気でおすごしですか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し遠出する時には、鞄に本が入っていないと落ち着かない、「あ、忘れてきた。うーん時間がない、これにしよ。」と駅の書店で慌てて手にとった本、普段バイオレンスやハードボイルドものを読むことはないけれど、ダガー賞(英国推理作家協会が主催する、ミステリー・犯罪小説を対象とした世界最高峰の文学賞)を日本人が初めて受賞したということで、王谷晶さんの「リアルな暴力があふれる世界では、フィクションの暴力は生きていけない。この栄光を世界平和に役立てたい。」という言葉が、ニュースや雑誌等でも話題になっていて気になっていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


冒頭から引き込まれ、次の展開が気になって、とにかく頁をめくる手がとまらないという読書体験は久しぶりでした、今の言葉でいうと没入感というのかな、一気に読んでしまった、腕っぷしが強く屈強な身体と精神力を持った主人公の女性の背負った様々な背景や社会の抑圧からの生きづらさみたいなのが、すこしづつわかっていく過程とか解き明かされていく真実が絶妙に前後していて意表をつかれました、主人公の女性が籠の鳥であるお嬢様を護衛するというシスターフッド的な物語でもあった、日本独特の任侠ものの要素が強いのでこれらの表現は翻訳でどう訳されたのだろうとかも考えてしまった、以前このブログで書いた「BUTTER」と同じく日本のジェンダーギャップに世界の人は興味を持って読むのかとも感じました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月末くらいから、クリスマスソングをかけたりして、のんびり開けています、寒い日々ですが、12月もどうぞよろしくお願いいたします