ワシル・ロマチェンコ vs. ギレルモ・リゴンドー | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

WBO世界Sフェザー級タイトルマッチ

'17.12.09/ニューヨーク(130lb/58.9kg)

 

WBO世界Sフェザー級王者

ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)

9勝7KO1敗

 

vs.

 

WBA世界Sバンタム級王者

ギレルモ・リゴンドー(キューバ)

17勝11KO無敗

 

今年最後のビッグマッチやね。

わちき的PFPの1位がロマチェンコ、3位がリゴンドーなんで、見たくて見たくてたまらん試合なんよな~

Sフェザー級やなくて、フェザー級でなら言うことないマッチメイクなんやけどね。

ちなみに、PFPの2位はクロフォードで4位は井上、5位はゴロフキンな。

 

ロマチェンコは、ポジショニングの妙から、はじめの一歩風に表現すると「見えないパンチ」を相手に当て続け、戦意喪失に持ち込むパターンがここ3戦続いとるね。いわゆる「ロマチェンコ勝ち」ってやつね。

ホンマ、このボクサーって足の運びだけで金をとれる選手やと思うよ~

 

リゴンドーは、日本で格下相手にダウンを奪われ、あわやストップ負けしそうになるという大失態を犯したけど、集中力を最大限に発揮した場合、vs.ドネアのような信じられんスピードスターっぷりを魅せてくれるからな~

37歳となったいま、あのスピードをみせることができるかどうか知らんけどね。

 

展開予想は、ロマチェンコがフットワークとボディーワークを絡めたインサイドのアウトボクシングからジャブ、コンビネーションを打ち、リゴンドーがそれを速いジャブで封じつつカウンターを狙う展開。

 

勝敗予想は、リゴンドーの僅差判定勝ち。

ロマチェンコのテクニックよりも、リゴンドーのスピードと強打が上回りそうな気がする。