軍鶏そば…750円
【鶏清湯醤油】
ラフレの姫男、宗男、市男の凸凹3兄弟が絶賛しとったんで、フリー麺ソンで千葉のラーメン王RAGEキングの弟子HAGEやん連れでお邪魔しましたぉ~
少し離れたコイパ(30分/200円)にニホンピケウイナーをつなぎ、休日10時58分に暖簾をくぐり、空いてる裏カウンター席に腰掛け、口頭にて「軍鶏そば…750円」をオーダーする。
つうか、早開け開店は嬉しいね~
スタッフぅは、ご主人を中心に4名体制。
家族経営っぽやね。
客入りは、到着時(10時58分)先客8人、退店時(11時28分)外待ち6人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、ブチの白毛馬「ホセコ」がクラシック候補に名乗りを上げた瞬間、注文から21分28秒012で、超熱々のラーメンが奥さま(?)の手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨RAGEいぉぉお~~~」ぉぉお~~~
スープは、芳醇醤油鶏清湯。
温度は熱々で、最後まで熱々なタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、軍鶏主体のライトな動物系ベースに、微かな和出汁感+金華ハム重ねなチューニングで、あぶら多げなスタイル。
切れ味鋭いカエシが圧倒的に先行するバランスで、あぶら含めた動物感はやや後追いな印象やね~
塩分濃度は高げで、カエシ感含めて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のインプレは、ラゲキングくらいノリダー。
味の感覚は、初動でカエシ感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて動物感が相乗され、最後にカエシ感に回帰しつつ鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、三河屋製麺製中細ストレート、麺量140gとのこと。
茹で加減若干硬めで、個人的に好みの仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級認定
具は、2種のチャーシューがメインに、メンマ,カイワレ,ネギといった構成。
チャーシューは、豚と鶏の2種。
豚チャーシューは、味つけミドルな中ぶり薄でのローストタイプでなかなかのウマ~
鶏チャーシューは、味つけライトな中ぶり中厚な真空低温タイプでなかなかのウマ~
メンマは、味つけミドルな穂先タイプでなかなかのウマ~
カイワレはアレやけど、ネギやらは彩りあわせて相応に機能しとる印象やね。
あと、写真見直すとぶつ切りタイプの塊肉が入っとるけど、なんのメモも残ってへんがなw
あっ!という間に完食!
連食予定なんで、完飲は控えた。
ゴメンぉ~
ちなみに、わちき的妥当価格は750円ジャスト。
【味】75【CP】-【軍鶏出汁使用で差別化】+3【早開け加点】+1【祝新店】+1
総評。鶏がカホる醤油ラーメンやね。
69さまを頂点とする鶏ブワ系のラーメンなんやけど、軍鶏系の素材を使い他との差別化が出来とるのがええよね~
カエシのキレ味が鋭すぎる感が無きにしもアラブ首長国連邦なんやけど、THE醤油ラーメンって感じでええと思いました~
個人的嗜好からすると、HAGEやんオーダーの「煮干しそば…750円」のほうが好きな味わいやったかも~








