麺屋 一燈
【鴨清湯醤油】
毎度~
前夜、ソプーでカモられる夢を見たんで、その悪夢を本年度中に払拭するため、カモりにお邪魔しましたぉ~
日本国憲法違反になるけど、わちきは濃厚民族やなくて淡麗なる一族やし、日本人やなくてメキシカンやから関係ないわw
スタッフぅは、ご主人を中心に4名体制。
みなさん、ええ表情で業務に勤しんでおられるねw
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、前田敦子がホーセービーのレコ大2連覇を喜んだ瞬間、乳店から6分16秒110で、熱々のカモやんが助手さんの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨鴨いぉぉぉおおお~~~」ぉぉぉおおお~~~
スープは、鴨清湯醤油。
温度は熱々で、冷めゆく感覚に乏しいタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、鴨さん主体のミドルな動物系ベースに、シジミ主体のミドルな魚貝系なチューニングで、あぶら適量なスタイル。
鴨≧貝≧魚介な感じの味わいで、カエシが先行するスタイルながら、動物系と魚貝系の出汁感が融合しつつジワジワと五臓六腑にしみわたる印象やね。
塩分濃度はそこそこで、カエシ感あわせて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のコントラストは、鴨川源治くらい猫田銀八。
味の感覚は、初動で緩げな動物感が口内に広がり、中盤から終盤にかけてカエシ感が相乗され、最後に貝感を纏い鼻孔へと抜けて行く感覚やね。
麺は、自家製中細ストレート、麺量150gくらい。
茹で加減若干硬めで、個人的に好みの仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用中級認定も狙えそうやね。
具は、チャーシューがメインに、鶏チャーシュー,穂先メンマ,三つ葉,万能ネギ,ネギといった構成。
チャーシューは、味つけライトな中ぶり中厚な真空低温タイプでまちゃウマ~
鶏チャーシューは、味つけライトな中ぶり中厚な真空低温タイプでまちゃウマ~
穂先メンマは、味つけミドルなシニョコリタイプでまちゃウマ~
三つ葉やらネギやらは、彩り含めて高機能しとる印象やね。
サイドとしてオーダーした
焼きチーズカレー丼…200円
お茶碗一膳分のこしひかりに、かなりスパイシーなカレーをオンし、その上にチーズを乗せバーナーで炙った感じやろか。
具材の短冊切りを施された真空低温調理チャーシューのレアさが、辛味を上手く包み込んどる感じがええね。
あっ!という間に完食完飲!!
初動は「アレ?」な感じやけど、中盤以降はレンゲが丼とマウスを往復しまくるw
ちなみに、わちき的妥当価格は850円。
レアな清湯やし具材も充実しとるしね。
【味】85【CP】+3【ビジュアル】+1【大晦日限定の気概】+1
総評。鴨出汁の醤油ラーメンやね。
鴨の味わいが突出しとるわけやなくて、カエシとシジミと渾然一体となってジワジワと味を拡散するタイプのラーメンやね。
年の瀬にええもんいただけましたわ~
カモシング!!








