ジョニー・ゴンサレス vs. エリオ・ロハス | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

WBC 統一世界フェザー級
タイトルマッチ

'12.04.28/メヒコ

王者
ジョニー・ゴンサレス(メヒコ
51勝45KO7敗(30歳)

vs.

休養王者
エリオ・ロハス(ドミニカ共和国
23勝14KO1敗(29歳)


ジョニゴンとロハスの王座統一戦やね。
ジョニゴンは長谷川から、ロハスは粟生からの奪取なんで、日本人には馴染み深げで感慨深げでもある一戦やね。

王者のジョニゴンは、右ボクサーパンチャー。
ガードを高くかかげ、体を揺さぶり上下に軽くステップを踏む、ナッチョ 門下生ならではのスタイルで、ワンツーからの左フックのコンビネーションが脅威やね。
ディフェンスは、ガードとフットワーク主体やけど、どちらかというと「攻撃は最大の防御」なタイプやね。
んでも、このクラスではずば抜けた体躯で懐が深いんで、ナチュラルに防御されとるかも知れんね。
距離は、ショートレンジからロングレンジまで幅広くこなすけど、どの距離でも適度に対応できるという意味で器用なタイプといった意味ではないよw
タフネスはどないやろうな~?バンタム,S・バンタム級時代は、ボディーとジョーに弱点を抱えとるように感じたけど、階級アップで緩和されたかも知れんな~
全体的な印象は、インもアウトもこなせる好戦的なパンチャーやけど、ハードパンチャーにありがちな打たれ脆さを兼ね備えとるボクサーといったところかね。

休養王者のロハスは、右ボクサーファイター。
手足のスピードやパンチ力に突出した部分は見受けられんのやけど、当て勘と防御感に秀でたテクニシャンタイプのストレートパンチャーやね。
ディフェンスは、ガードとフットワーク主体で、それにボディーワークとブロッキングを絡めるスタイルで、目もかなりええ感じやね。
距離は、ミドルレンジからロングレンジを主戦場とし、踏み込みのタイミングはかなりええもん持っとるかも。
プロアマ通じてダウン経験なしとのことやけど、vs.粟生でかなり効かされる場面もあったんで、打たれて脆いかも知れんね。
全体的な印象は、緩急の使い方が上手な当て勘&踏み込み鋭いテクニシャンといった感じやね~
元WBC世界S・フェザー級チャンピオン徳山昌守 やWBA“super”世界フェザー級王者クリスジョン のような「距離感」を支配することが出来るタイプでもあるね。

展開予想は両者、ガードを高く掲げてのフェイント合戦から、クリーンヒットの少ない打撃戦になるんやないかね~
ロハスにとって敵地やから、受けには周らんと思いますわ~
ジョニゴンは、ナッチョに師事してからバランスの良いボクサーパンチャーに変貌したけど、ロハスの得意パンチでもある右のボディーストレートを受けて、以前のように雑になりそうな予感がするね~
ロハスのほうは、ブランクによる劣化の懸念があるけど~

勝敗予想は、番狂わせの部類になるやろうけど、ロハスの序盤KO勝ち。
ジョニゴン、地元開催やし、ロハスを舐めてそうな予感やしw


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