豊潤鶏だし塩ラーメン…700円
【塩鶏清湯 】
毎度~
前夜、愛娘の小エビちゃんと「それいけ!アンパンマン 虹のピラミッド 」を観たせいか、朝起きたらレインボーレインボーな気分やったんで、nijiりにお邪魔しましたぉ~
少し離れたコイパ(20分/100円)に虻ちゃんの馬車をつなぎ、平日11時33分に暖簾をくぐり、入口右手券売機にて「豊潤鶏だし塩ラーメン…700円」ピケを購入し、空いてるカウンター席に誘導される。
尚、具材の「チャーシュー」と「メンマ」が選べるシステムになっとるようで、チャーシューを「定番(低温調理)とバラ」、メンマを「穂先」でオーダー。
店の雰囲気は明るいものの、まだ分業制が滑らかに機能してへん様子やけね~
んでも、店長さんの指導や仕切りが良さげなんで、時間が解決してくれるやろうね。
スタッフぅは、店長さんを中心に男女8名体制。
客入りは、到着時(11時33分)先客6人、退店時(11時58分)外待ち8人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、スッピンに定評のない前田ホセ子 がアーカーベー 卒業宣言した瞬間、注文から14分22秒024で、熱々の豊潤が可愛い系女子の手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨nijiいぉぉおお~~~」ぉぉおお~~~
スープは、塩鶏清湯和出汁。
素ラーメンの様相で供され、スープへの自信が窺えるね。
温度は熱々で、冷めゆく感覚に乏しいタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、鶏さん主体のミドルな動物系ベースに、僅かな和出汁感なチューニングで、貝系と思しきあぶらやや多げなスタイル。
鶏>>和出汁>貝な感じの味わいで、ええ意味で鶏の支配感が強いね~
塩分濃度はやや高げで、出汁感含めて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のコントラストは、剛力彩芽 くらい強力。
味の感覚は、初動で塩分が口内に広がり、中盤から終盤にかけて動物感が相乗され、最後に和出汁感を纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、中細ストレート、麺量130gくらい。
カネジン食品製やろうかね。
茹で加減若干硬めで、個人的に好みの仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級認定は余裕やろうね。
具は、水菜と白髪ネギと柚子皮,なんかの紐といった素ラー仕様。
別皿にて、チャーシューがメインに、メンマ,カイワレ,海苔といった構成。
チャーシューは2種で、味つけミドルな中ぶり厚でな炙りバラタイプが1枚でまちゃウマ~
もう1種は、味つけミドルな中ぶり中厚な真空低温調理タイプでまちゃウマ~
メンマは、味つけミドルな穂先タイプが2本でなかなかのウマ~
薬味系は高次元で機能しとる印象で、海苔は婚活ライバルの暴君 越えを狙うラゲキング 。
あっ!という間に完食完飲!!
連食予定やけど、飲み干してもうたがなw
ちなみに、わちき的妥当価格は730円。
700円~750円くらいが似合いそうなビジュアル&味わいかもね。
【味】80【CP】+2【ブタ全般】+1【ビジュアル】+1【祝新店】+1
総評。鶏がカホる塩ラーメンやね。
この手の繊細系としてはやや塩分濃度が高げに感じるんやけど、丸鶏フレーバーが心地よく最後まで飽きることなく完飲を迎えられる味わいやね。
ほん田イズム は確実に継承されとる感じやけど、剛力彩芽のように初々しい店が上戸彩のように羽ばたくか綾戸ちえのようにしゃがれるか、店長さんの腕の見せどころかも知れんね。
レインボー王子の名にかけて!!
↑剛力彩芽は、上戸彩に似ていると思う
↑上戸彩は、中森明菜に似ていると思う
麺処 ほん田 niji@大宮




