王者
セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)
36勝23KO4敗
3-0
同級10位
細野悟(大橋)
21勝15KO2敗
わちきの採点は、120-107でカバジェロ。
細野のアップセットを期待&予想しとってんけど、カバジェロの老獪さがその遥か上をいった印象やったね。
挑戦者の細野は、王者カバジェロの独特のリズムに翻弄されっぱなしで、本来の実力を発揮できてへんかったな~
んまぁ、その実力を発揮させんカバジェロの巧さが、トップクラスの世界レベルなんやけどね。
今後、細野が世界を狙う上で急務なんが、ディフェンス力の向上やろうね。
初回は、パーリングを駆使しとったんで、ガードとしてしか機能してへんかった前回の世界戦の反省を活かしとるように見えてんけど、2ラウンド以降はただのガードに成り下がってもうたね。
あの手のボクシングするブロッキングがままならん選手は、チャベスやタイソンみたいにもっとからだを振らんと、的になってまうよな~
チャベスやタイソンは、ブロッキング技術も長けとったけどな。
細野は、同じような世界遍歴を歩む河野公平とかぶるんやけど、どちらも個人的に好きなボクサーなんで、アジア圏だけやなく中南米をはじめとしたいろんな地域の選手とキャリアを重ねて欲しいね。
んまぁ、世界のトップクラスの選手に挑んで倒されんかったことで、打たれ強さの世界レベルは証明されたけどな。
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↑WBA世界ミニマム級王者、八重樫の解説は的確やったな~
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↑最終的には、長谷川穂積と生き残り戦してほしいな