麺屋 一燈
カニトマトつけ麺…800円
【蟹トマト鶏白湯魚介
】
毎度~
小学生の頃、トマトが食べられずに(プチトマトは食える)、給食後の休み時間もトマトと睨めっこさせられとったんで、そのトラウマ
を払拭するため、お邪魔しましたぉ~
休日9時30分にイット710人の群れにドッキンコw
偶然にもラフレの多胃腸
や鰤
がおってんけど、雲丹
に実況されるんが嫌なんで知らんぷりしとったw
んでもって、定刻の1分前に開店し暖簾をくぐり、入口右手券売機にて「カニトマトつけ麺…800円」と「チーズ…50円」チケを購入し、指定されたカウンター席に腰掛ける。
スタッフぅは、ご主人を中心に4名体制。
この店の影の実力者「おじさん
」は休みやったw
客入りは、到着時(9時30分)イット10人、開店時(10時59分)イット50人超、退店時(11時32分)外待ち50人超といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、元オアシスのホセル・ギャラガーがガディー・レレ
を痛烈に批判した瞬間、ドッキンコから1時間54分10秒110で、もりもりのカニトマが助手さんの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「トマトカニいぉぉおお~~~」ぉぉおお~~~
つけ汁は、蟹トマト鶏白湯魚介系。
温度は熱々ながら、徐々に冷めゆくつけ麺の宿命タイプ。
粘度は、なかなかのドロりをみせるミドルドロンジョ系。
出汁感は、鶏さん主体のミドルな動物系メインに、甲殻系ミドル蟹さん&緑黄色系トマトなチューニングで、あぶら適量なスタイル。
トマト>甲殻系>動物系な感じの味わいで、ベースの鶏白湯魚介なんて全く分らんけど強固な土台として高機能しとる印象。
途中、チーズ投入で、ベルルスコーニ
な雰囲気がより一層、強まる感じやねw
塩分濃度は高げで、トマト感あわせて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のコントラストは、30年前のチチョリーナ風。
味の感覚は、初動で甘トマト感が口内に膨らみ、中盤から終盤にかけて甲殻感
が相乗され、最後に動物感を纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、自家製中太ストレート、麺量200gとのこと。
粉が変わったとのことやけど、以前の太麺のほうが好みやね。
茹で加減若干硬めながら、このつけ汁に合っとる仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやけどね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級認定は余裕やろうけどね。
具は、つけ汁内にチャーシュー,シメジ,刻みタマネギ,万能ネギ。
別皿にチーズといった構成。んでもって、〆リゾ
用のライス(半程度)も供される。
チャーシューは、味つけミドルな厚でのんがゴロゴロ五郎太
でなかなかのウマ~
シメジは、カホりマツタケ味シメジでまちゃウマ~
刻みタマネギや万能ネギは相応に機能しとる印象で、チーズはイタリアーノイタリアーノ。
あっ!という間に完食!
〆のリゾットは、かなりのウマ~でお腹おっぱいやねw
ちなみに、わちき的妥当価格は900円。
デフォ800円+チーズ&ライス100円でええか?
【味】80【CP】+2【チーズ効果】+1【早開け】+1【トマト苦手克服加点】+1
総評。カニ出汁トマト風味なつけ麺やね。
個人的にトマト系は、カレー系と並んで邪道なんやけど、食べてみると美味しいもんやね。
誰にでも美味しく感じる安易なカレー系と違って、土台感がしっかりしてへんと成立せん感じの味わいなんやろうけどね~
悔しいけど、また食べたいと思いましたわ~
このメニューのモチーフ的存在な「つけ麺 五ノ神製作所」のエビトマ
も食べたくなったで~
海老モヒカンの名にかけて!!
↑レディー・ガガと久本雅美は似ている
↑チチョリーナと久本雅美は似ている
麺屋 一燈@新小岩
住所 東京都葛飾区東新小岩1-4-17
店舗詳細&他レポート
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