WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
王者 井岡一翔(井岡)
3-0
同級1位 ファン・エルナンデス(メヒコ)
苦戦の末の判定防衛を予想しとってんけど、蓋を開けてみれば井岡がペースを握って離さん展開に終始した12ラウンドやったね。
勝敗を分けたんが、王者の左ジャブと右ガードの高さ。
精度の高い左ジャブと、右ガードの高さが挑戦者の強打に仕事をさせんかったね。
あと、ミニマム級超の骨格かな。
挑戦者の右カウンターをドンピシャで2発もらったけど、びくともせんかったもんな~
挑戦者のスリッピングや、フェイントからの左アッパーやらのテクニック面も目を見張るもんがあってんけど、序盤から王者のジャブを外せんかったってことで、王者の距離で試合をさせられてもうた印象やったね。
間違いなく強豪やった挑戦者を一蹴したことで、今後がますます楽しみになってきたね~
どっかのアホの「形だけの3階級制覇」の記録を塗り替えてほしいね。