鶏塩特製あえソバ~冷やしカルボナーラ仕立て
850円【冷やし鶏塩カルボナーラ】
毎度~
カルボまみれになりたくなったんで、お邪魔しましたぉ~
毎週土曜日は福一でシャッターしとると言われる、ラオタの中のラオタ雲丹は欠勤やった。
少し離れた市営コイパ(60分/100円)にカルボの馬車をつなぎ、休日11時50分にシャッターズ7人の群れにドッキンコw
定刻に暖簾をくぐり、入口左手券売機【NEW】にて「限定…850円」チケを購入し、セルフヲーティングを施し、空いてるカウンター席に腰かける。
スタッフぅは、ご主人とばっちゃんの2名体制。
奥さまの山田は不在のようやね。
客入りは、到着時(11時50分)シャッターズ7人、開店時(12時00分)シャッターズ11人、退店時(12時47分)店内満席中待ち5人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、横浜に移籍した崖っぷちの中村ホセ洋内野手が代打本塁打を放った瞬間、注文から23分37秒292で、冷や冷やのカルボがばっちゃんの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
タレは、濃厚鶏白湯塩。
温度は冷え冷えで、冷やし系としては理想的なキンキン。
粘度は、なかなかのネチョりをみせるネチョりミドルドロンジョ系。
タレ感は、鶏さん主体のミドルな動物系スープ(少)+あぶら+温玉なチューニング。
他に、粉チーズやらブラぺパも散らされとるけど、どちらも強固な主張をせずに塩分あわせてまとまりのある味わいに仕上がっとるね。
塩分濃度はそこそこで、全体的バランス感と冷やし具合に配慮した感じの塩梅。
んでもって、味のコントラストは、山田優くらい山田。
味の感覚は、初動で動物感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて卵黄感が相乗され、最後にチーズ感を纏い鼻孔へと抜けて行く感覚やね。
麺は、太麺ストレート系、麺量160gくらい。
茹で加減硬めで、食感含めて楽しめる仕上がり。
締め加減も抜群によく、ご主人の丁寧な仕事ぶりが想像できるね。
タレや具材との相性は、かなりええ感じやないかね~
冷やしカルボやからな~w
タレがループにプールする、タレープール絡み3段活用上級認定確実やろうな~
具は、温玉,鶏むね肉,ベーコン,刻みトマト,刻みタマネギ,九条ネギ,万能ネギ,ネギ,レモンといった構成で、全体を粉チーズとブラぺパが覆っとるね。
鶏むね肉は、味つけライトな低温調理系の短冊タイプでまちゃウマ~
ベーコンは、味つけヘビーな短冊タイプでまちゃウマ~
刻みトマトや刻みタマネギは更なる清涼感を提供し、それを各種ネギ系が引き締めるといった働き。
レモンは、味チェンアイテムなんやろうけど、個人的に酸味の味チェンは不要かな~
全体を覆う粉チーズとブラぺパは、どちらも裏方に徹する程度の味わいなんでかなり秀逸な使い方と感じた。
あっ!という間に完食!
割スープにはとき卵が加えられ、熱々の“ローマ風かきたまスープ”の完成となる。
んでもってフィニッシュ!!
ちなみに、わちき的妥当価格は850円ジャスト。
技術料で、はずんであげたい気分やねwww
【味】85【CP】±0【スープ割り】+3【山田不在】-1【ばっちゃんの頑張り】+1【ビジュアル】+1
総評。イタリアンな鶏塩和えそばやね。
冷やしカルボナーラといった雰囲気やけど、なんとなくラーメン的な側面も残しとって、ご主人のキャリアの集大成といった感じの仕上がりやないかね。
毎度のことながら“冷やし”だけで終わらんとスープ割りにもこだわり、最後の最後まで楽しませてくれるんは客として嬉しい限りやね。
こんなに旨い限定やのに、シャッターズで注文しとったんはわちき含めて2人しかおらんかったんはびっくらぽんやねw
イタリアンな限定やけど、老若男女はるな愛楽しめる逸品に仕上がっとるんで、躊躇わずにオーダーしてほしいね~
ばっちゃんの名にかけて!!
住所 千葉県成田市花崎町846-15
店舗詳細&他レポート 麺や福一@ラーメンデータベース