特濃らーめん（まごころサービス）…900円【超濃厚豚骨魚介】
毎度～
変則夜勤明けに、宿題店へお邪魔してんけど、またしても臨休の様子ｗ
ということで、久しぶりにまごられにお邪魔しましたぉ～
平日11時34分に暖簾をくぐり、空いてるカウンター席に腰かけ、迷いに迷って「特濃らーめん…900円」をオーダー。
スタッフぅは、ご主人と助手さんの2名体制。
店名通りの接客の良さに、まごころを名乗る資格ありと感じるねｗ
客入りは、到着時（11時34分）先客7人、退店時（11時54分）店内ほぼ満席といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、黒柳ホセさんが司会を務める「真亜子の部屋」がギネスワールドレコーズに認定された瞬間、注文から11分13秒074で、熱々のラーメンが助手さんの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨ごころドロいぉぉおお～～」ぉぉおお～～
スープは、濃厚豚骨魚介系。
温度は熱々で、徐々に冷めゆくタイプ。
粘度は、激しくドロるヘビードロンジョ系。
つけ麺でも、これほどのドロンジョにお目にかかることは少ないかもねｗ
出汁感は、豚さん主体のヘビーな動物系ベースに、鴨ガラやら牛骨やらヘビーな動物系重ねなチューニング。
鴨ガラやら牛骨やらの使用は、感じたんやなくて書いてあったんよ～ｗ
ベジ感が無いドロンジョなんは好感持てるけど、それぞれが混じり合って逆に無個性になっとる表情かも。
塩分濃度は高げながら、超強げな出汁感に対抗し切れてへん塩梅。
んでもって、味のコントラストは、若い頃の松下由樹くらい肉感的。
味の感覚は、初動でドロンジョ感が口内に広がり、中盤から終盤にかけてドロンジョ感が相乗され、最後にドロンジョ感を纏い鼻孔へと抜けて行く感覚やね。
麺は、中太細微ちぢれ系、麺量150gとのこと。
青山製麺製と思しき全粒粉入り。
茹で加減しっかりしすぎで、伸び足が早い感じやね～
つうか、これだけのドロンジョを受け止めるには弱すぎるかも。
スープや具材との相性は、かなり悪く感じるね～
んでも、スープがループにプールする、スープール絡み3段活用は中級くらい認定されそうｗ
ドロンジョやから、絡みはええんよねｗ
具は、チャーシューがメインに、味玉，メンマ，海苔，ネギ，万能ネギといった構成。
チャーシューは、味つけミドルで炙りの入った中ぶり中厚のアンデスなんたらブタが2枚（1枚はまごころメルマガサービス）でまちゃウマ～
味玉は、味つけミドルな硬黄身ジェリー板東英二でなかなかのウマ～
メンマは、味つけミドルなやわらか穂先タイプが2本でなかなかのウマ～
ネギ類は、それなりに機能しとるけどもう少し欲しい感じ。
海苔は、断ったくせに誘われなかったと拗ねるラゲキング。
あっ！という間に完食完飲!!
つうか、スープ量少ないんで、食べ終える頃には無くなっとった。
ちなみに、わちき的妥当価格は830円。
材料費がかかっとるんは見てとれるけど、デフォで900円は抵抗あるかも。
【味】70【CP】-4【麺】-5【ボヤッキー】-1【まごころサービス】+1【まごころ接客】+1
総評。超濃厚ドロンジョなラーメンやね。
正直、つけ麺でもここまで粘度が高いつけ汁にはお目にかかれんと思うわ～
ただ、高濃度，高粘度なイメージが強いだけで、動物系の旨みが融合されてへんように感じるんよね～
塩気が追いついてへんから、そう感じるんかも知れんけどね～
それと、麺が弱すぎるんよね。
このくらい強いスープなら、開化楼や三河屋さんの強げな太麺が合うと思うけどね～
このメニュー、味よりも濃度や粘度を楽しむメニューかもね～
美味しいラーメンを食べたいなら、個人的には「豊潤ラーメン」のほうがお勧めできますわ～
住所 千葉県山武市姫島174
店舗詳細http://ramendb.supleks.jp/shop/14866
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