日本バンタム級タイトルマッチ '11.03.05/東京 | アカンな~同好会

アカンな~同好会

毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

王者 山中慎介(帝拳) vs. 同級1位 岩佐亮佑(セレス)


国内軽中量級屈指の好カードやね。

日本のボクオタ的には、先日ベガスで行われた「モンティエルvs.ドネア」と同等に興味深い一戦やね。

つうか、人気がありすぎて、チケット取れんかったw


王者の山中は、13勝9KO2分の左ボクサーファイタータイプ。

ジャブ、ワンツー主体のストレートパンチャーで、踏み込み鋭い左ストレートは一撃必倒のパワーを秘めとるね。

攻撃面は、若い頃の西岡のボクシングによう似とるかな。

横の動きよりも縦の動きが主体で、ハマれば無茶苦茶強いんやけどそうでない場合、空回りする懸念もあるね。

欲をいえば、ワンツーのみやなく、カエシの右フックや右アッパーなんかも打てれば、攻撃の幅も広がるんやろうけどね~

世界を狙える位置におるんやから、見せパンチとしてではなく、機能する多彩なパンチを身につけてほしいね~


挑戦者の岩佐は、8勝6KO無敗の左ボクサーファイタータイプ。

いわゆる天才肌のボクサーで、防御勘と動体視力はかなりええように見えるね~

攻撃面では、距離のあるジャブとやはり距離のあるボディブローが目を引くね~

日本人であの手のブローを打てるのは、全盛期の頃の辰吉しか思い浮かばんな。

防御面は、スウェーとボディーワーク主体で、ほぼノーガードなスタイル。

目が良くて前後左右に動けるタイプやから、危なっかしく見えるけどパンチは殆どもらわんのよね~

今度の相手は、日本王者で世界ランカーやから、今までのようには行かんと思うんで、そのあたりは修正してほしいね~


展開予想は、ガードをかっちり固めた王者がワンツー主体でプレスを掛け、挑戦者が回りながら的確にジャブをあてるような展開になるんやないかな~

王者のパンチは恐いけど、引き出しは挑戦者のほうが多いんで、王者が徐々に雑になっていくような気がする。


勝敗予想は、岩佐の中大差判定勝ち。

いわゆる番狂わせな予想になると思うけど、岩佐は国内レベルでこける選手や無いと思うんよ~


余談やけど、両者ともにTBSバンタム級王者のアホや前TBSフライ級王者のボケと戦っても、4R以内にKOするやろうね。

そんなん、なんの自慢にもならんか。

奴らは、ボクサーやなくて、ただの操り人形のチンピラやからな。



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