助産師の産前産後ケアつなぐ

Keiko のブログに訪問いただき

ありがとうございます。


先日、発達が気になる子の研修を 

受けてきました。


その中で、ふつうのママがふつうに見える子に

気をつけて関わることができたらいいのに、

と思う部分がたくさんありました。



私もすでに大きくなったわが子に

意識していれば

いろいろやってあげれたのに、と

思うことを最近知りましたので、

1人でも多くの人とシェアできれば、

と思います。



うちの子は、

たぶんボディイメージが弱い。


それって何?

って感じだけど、

一般的には不器用な子とでもいうんでしょうか。

ふつうに学校にも行っています。


幼少期から、

真似をしようとしてもうまくできない

よく転ぶ

同い年の子よりできるように

なるまで時間がかかる

ということがよくありました。


→そして、こわがる。

→もっとやらない。


たとえば、

初めての遊具で

みんなのやる様子を見て

やろうとするんだけど、

足や手の運びがうまく回ってない。



親が

こっちに手をやったら、

アドバイスをついしてしまう。

でも、うまくできない。



結果、成功体験にはならず、

何かうまくできないなぁ、

と思っている様子。

そして、あきらめる。



それでも、

励ましてがんばっていたんですけどね。



でも、もっと単純な遊びを

毎日のようにやればよかったなぁーと

思います。

週末はまだやってたんですがね。



仕事がー、、、

予定がー、、、

家事がー、、、

場所がー、、、

いろんな理由をつけていた気もします。

体を動かすのは好きでしたが、

1人目の子の時は、

身軽な頃の自分を懐かしみ、

思いっきり1人の時間を過ごしてみたい

と思うことに忙しかったのかな。




ただ、不器用でうまくできないという事が

小学校に上がる頃まで

とても強かったです。

小学校の今もあります。

でも、それまでは

子どももどう表現したらいいか

分からない。

周りもどうすればいいか

分からない。



それが

何でその能力が促されるのか

親がよく分かってなかったんです。 



まだ今も全てのことが

分かっているわけではないです。


でも、試行錯誤しながら、気づいたこと。




ボールや風船を投げたり、キックしたりすること。

→移動するものにどれくらい体を動かせば、ちょうど届くか、という空間認識。視覚と行動を連動させる。



親に抱っこされて、「たかいたか〜い」。

バスタオルに入れてあげて、「ゆーらゆら」。

障害物や床の凹凸を乗り越えること。

ジャンプ。山や坂。

→モロー反射が出そうな、ゆれる遊び。

耳のそばの三半規管が鍛えられる遊び。



四つんばいでぞうきんがけしたり、

ラジオ体操みたいな動き。

手をしっかり振って歩くのもいいですよね。

→手足を同時に動かす連動した動き。



難しい遊びにトライするんじゃなくて、

走る、歩く、飛び跳ねる、

子どもが簡単にできる遊びでの

成功体験。 



たぶん、遊具がありすぎると良くない。

何にもないところで、

何をするか工夫する時くらいしか

やらない遊びが大事。

家の前の道路とかでもできる遊び。



成功体験とは、

周りの大人が褒めちぎること。

それが得意だと本人が認識すること。

またそれを子ども自身が望んで繰り返すこと。



うちの子は、

最近特にボール遊びを求めてきます。

ボール遊びは1人でやるとつまらないからかな。

黙々と集中してやります。



相手をしながら、

空間認識が高まっているのかしら、

と変な自己満に浸っています。



ホントはいろんな遊びをやればいい。

そういうアドバイス多いです。

でも、親は同じ事を繰り返すこともあり、

偏りがあっても気づかないことも。

その偏りに早く気づいて、

アドバイスするといいと思います。


 

私自身が、

昔よりも難しく考える人種の1人なのかも。

昔より、

聞くだけでは頭に入らない人も 

増えてきたんだそう。

伝えたいことは、

視覚的な刺激

触覚的な刺激

嗅覚的な刺激

味覚的な刺激

を「聞く」と連動させるといい。




だから、アドバイスをした本人が

良かれと思ってやる伝え方が

その人に合っているとは

限らない。




私の場合は、

具体的な理由や方法を

関連づけて、

やりがいを見い出すのが好きだから、

こういう考え方をするのかも。



具体的に考えるようになったら、

家の中でもふうせんで遊ぶかー

と思って、100均に行ったり、

行動も変えられる。




自分にも言い聞かせて、

また外遊びしたいと思います。

インフルエンザが流行るころは

外遊びに限りますね。




最後まで読んでくださり

ありがとうございます!



助産師の産前産後ケアつなぐ

Keiko