桜のじゅうたんに冷たい雨が降っています
新学期早々の雨は、なんだか大人も子供も不安になりますね。
こんな日の夕飯は、家族の大好物を作ると心の栄養になります
最近、授乳の方法で悩んでいるお母さんがたくさん来られます。
私はお母さんの話を聞いて、腹立たしいというか、涙が出る思いをしました
ちょっとご紹介しますね。
Aママ
出産後、病院での授乳指導で「乳首の形が悪いから飲めないのね。ミルクをあげましょう」とたった1回の授乳指導でミルクを与えられた。
Bママ
出産後、陥没乳頭であることをみただけで「おっぱいでいきたいなら、片方のおっぱいしか飲ませられないよ。おっぱいを出そうと思ったら、ホッとタオルやシャワーで温めてください」といわれ、生後4日目で退院。その夜、おっぱいがあまりに痛いので病院で言われたように温めた。
私達の指導でお母さんは「できない。あげられないんだ」と別の栄養方法を選択しなければなりません。産後のホルモンバランスの乱れた時にこういった指導を受けたお母さんは、真っ暗闇を模索しないといけなくなります。
医療従事者は、お母さんに寄り添っていきましょう。
お母さんは、自分が本当にしたい育児ができるように自分らしさをだしましょう。
きっと、分かってくれる人があなたの近くにいます