令和の子育てのキーはネットにある・・・!?
こんにちは!助産師あおちゃんです今回は、妊娠・出産・産後・子育てどの時期の人にもいえる、令和の時代の大事なポイント!をお伝えします。令和の子育てのキーはネットにある・・・!?と、私は考えています!(ドーン!と、いうのも。今の親になる世代(1990年生まれ)の頃、出生数は約130万人いました親になる世代の親(1965年生まれ)の頃の出生数は約180万人いました親になる世代の親の親(つまり祖父母)(1940年代)の頃には約200-260万。そして、今、子どもは毎年何人くらい産まれているかご存じですか?厚生労働省は3日、2021年の人口動態統計を公表した。出生数は前年から2万9231人(3.5%)減り、過去最少の81万1604人となった.昨年出生数、過去最少(時事ドットコムニュース)81万人・・・・!(´;ω;`)めちゃくちゃ減ってますよね・・・これの何が悲しいかというと、同じような感じで妊娠している人や、出産後の人に、なかなか出会えないんですよね・・・。今や子育てはマイノリティなのです・・・(´;ω;`)核家族・少子化で妊娠~子育てのモデルケースも少ないなか妊娠・出産・育児。必ずどこかで、困難なことを経験します。そんな時に、私たちのような専門家に頼ることもひとつなのですが、実は同じ属性の人同士とつながって痛みや悲しみや喜びを分かち合うことで心も穏やかになったり前向きに過ごせることが分かっています。専門的な用語でいうとピアグループや自助グループといいます。(ピアサポートについてのウィキペディアはリンク参照)「つわりしんどいよね」『私も今日はずっと寝て過ごしてる。つらい・・・』など、お互いに同じ属性の人同士で共感することで、その日1日を乗り切れることがあります。(つわりは程度の差が激しく、つらい時は医療機関で相談しましょう。「つわりは甘えか」も見てみてね)こういった仲間づくりは、コロナ前では産院や保健センターでの母親学級や両親学級出産後はベビーマッサージ等のサークルや児童館などの施設で行われていました。しかー--し今や人が集まるのは×ことごとく中止されたりして、ますます同士と出会えなくなったのですなんて窮屈な世の中・・・・と思うのですが、今の時代のすばらしいところがあります。ネットやSNSが発達しているたとえ、マイノリティでも、同じ属性同士で集まることが簡単にできる世の中♪私は、これを上手にどんどん活用することが、令和の子育てを楽にする一助になると考えています自分たちの親や祖父母世代は道を歩けば妊婦さんや赤ちゃんを抱えた人、公園に子ども。その辺にたくさんいたので、ネットを活用するなんて、必要なかったんです。。。現在も、沖縄のように出生数が多い県や「え?うちらの周りはめっちゃ産んでるで~」と子だくさんな地域の方なら必要ないかもしれません。ただ、2020年のコロナをきっかけに、本当に、ますます孤立化した子育て世帯をよくみます。孤立化して、一人で悩みを抱えている渦中に探す情報というのは盲目的かもしれず、危険がともなうかも。。。なんせ、ネットには玉石混合で有象無象の情報があります。中には、商売目的や宗教的な部分(悪いとは言いませんが)あなたを利用しようとしている人もいるかもしれません。しんどくなってから探すよりも、心が健康なうちに、色んなつながりをもっておくことがこの令和の子育てを乗り切るヒントになるかもしれません今日の結論:令和の子育てはマイノリティ、仲間をつくって乗り切る…!なかなか、病院や保健センターでも教えてくれないですよね。ネットやSNSは怖い部分もあるけど、活用すればかなり心強いことを令和に生きるみなさんに知ってもらいたいなと思います♪(もう知ってるわーい!という人、ごめんなさい)笑(おしまい)