こんにちは!

 

 

助産師のあおちゃんです照れ

 

 

今日は読本の紹介です。

 

 

赤ちゃんの授乳について、悩んでいる方すべてにおススメしたいのが

 

「母乳でも粉ミルクでも混合でも!産婦人科医ママと小児科医ママのらくちん授乳BOOK」ですキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

この本は

 

妊娠中に思い描いていた授乳と、現実とのギャップに苦しむお母さんにむけて

 

 

 

☑医学的に確かな情報を基本に、

 

☑よく聞く都市伝説を否定し

 

☑母乳育児をやみくもにおしつけるのではなく

 

☑反対に考えなくミルクを称賛するのでもなく

 

☑とにかくフラットに情報を得ることができる。

 

 

という内容になっています。

 

産婦人科専門医のママと小児科専門医のママが著者ですが

 

いつもでもママの味方になって発信してくれている著者です。

 

(しかも科学的根拠にもとづいているから、納得もしやすい)

 

 

言葉も難しくなく、

 

目次も分かりやすく系統だっており、

 

自分が困っている部分をさっとみつけることができると思います。

 

↑こんな感じ

 

はじめの出だしで

 

「おっぱい右翼」と「おっぱい左翼」と表現されている部分が

 

私はけっこうクスリと笑えました笑い泣き

 

そしてちょっぴり耳が痛い思いもしました汗

 

 

私はこの本は、授乳中のお母さんだけでなく、

 

助産学生や新人助産師、産科で働く人も一読はしてほしいと感じるくらいです。

 

なぜなら、私自身が、新人時代にこれを読んでいたかったと思うからです。

 

 

助産師の世界は、どちらかというと母乳称賛です。

 

(本でも少し触れられてる)

 

そんな中で育った私は、ママに押し付けこそしないけど、

 

自分こそ出産後の授乳に対するギャップが大きかったのだと思います。

 

ミルクを否定していたわけではありませんが、

 

 

助産師である私が実際に出産し子育てがはじまった時、

 

母乳で育てないと、

 

でも赤ちゃんの体重はしっかり増やさないと、と

 

今思えば深層心理には母乳信仰があって自分で自分の首をしめていたのかもしれません。

 

ですので、

 

知識があっても、行動は「初産婦」さんそのものだった私は

 

産後3カ月ほどは、がんじがらめのとても苦しい日々でした。

 

(迷信と言われているものにも、すごくすがりたくなったりね・・・)

 

 

ですので、これから出産し、授乳を考えている方には

 

少しでも肩の力をぬいて、

 

赤ちゃんとの時間を少しでも楽しめるよう

 

こちらの本を参考にされるのをオススメします。

 

 

もちろん、産院で信頼のできる医療者がいれば、その都度聞いていただいても良いし

 

地域の母乳外来などを活用してみても良いと思いますスター

 

(昔よりは、助産師も柔軟性がでてきていますので、

 

みなさんが合う方と巡り合えますようにキラキラ

 

 

 

 

(おしまい)

 

 

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